お迎え大師

 

 

お迎え大師の由来

 弘法大師が、修行でこの五剣山に

たどり着いた折、岩間よりあふれる

清水でのどをうるおしたと言う。

 里人はその水辺に大師像をまつり

いつしか水大師と呼ぶようになった。

 このたび大師堂の弘法大師木像を

石像で作り、讃岐平野をのぞむ

この地にまつる。

水大師にちなみ、参拝者を迎える

お迎え大師と名付けた。