1回目2回目に続き66番雲辺寺の3回目です。

 

4回目以降の追記は赤字としました。

 

  66番雲辺寺3回目 四国八十八か所霊場

石碑

 

石碑の追加

 

手水鉢は無記名

 

 

狸さんの後ろに雪だるま・・・

 

香炉には「奉納」

 

知り合いの平癒祈願です

 

マニ車(摩尼車)

 

マニ車(経車)

マニ(摩尼)とは、”如意宝珠”または

”宝”のことをいいます。古くから

釈尊誕生の国ネパールで使われて

います。マニ車には、お経が

彫ってあり中にお経が納められ

ています。手でまわすとお経を

一巻お唱えするのと同じ功徳が

あるといわれています。

手でまわしながら”お願いごと”を

お唱えして下さい。

 

 

南無千手観世音菩薩

 

製造年月

 

香炉は「奉納」

 

 

手形の椅子には気が付きませんでした

 

賓頭盧さんがおられました

 

賓頭盧尊者 びんずるさん

お釈迦様の直弟子。

お釈迦様の教えを守り、正しく広め伝えた聖者たちが

「羅漢さま」たちで、「びんずるさん」は「十六羅漢」の

頂点におられた方です。

別名「なで仏」と呼ばれ、病気の人がこのお像をなでた

手で、自分の悪いところをさすると、病気が治ると信じられ

てきました。

びんずるさんは、寺のお堂の中央でなく、縁側や外陣の

隅に座っておられます。つまり、遠くから手を合わせる

のではなく、身近にいて、いつでも手をふれることがで

きる距離におられる、とても身近な仏様です。