ご本尊は薬師如来で
6番安楽寺、11番藤井寺に続いて3回目の登場です。
前後にクセがあるというか特徴的な札所が多く
庭園も綺麗なので
本堂や大師堂の印象が薄いです。
四国八十八か所は真言宗なのですが
こちらは曹洞宗のお寺というのも珍しいですね。
追記
地図を見ていて全体像をやっと思い出しました。
御多分に漏れず最終アプローチは細い道で、住宅街の中にあります。
山門に近づくと横に駐車場が見えてきます。
初回の訪問時に怪しげな天気になり、
鐘楼の上に太陽が重なり幻想的な風景になりました。
続いて
本堂の奥の左手から何か聞こえてきました。
あらま、トランス状態になって天啓を感じるようになったのかと一瞬思いましたが
袖口?でオバサマが読経しておられました。
この方に「蝋燭に火をつけたら、その火で線香をつけたら良いよ」と教えてもらいました。
今にして思えば
自分が八十八か所巡りで、少しでも他人の役に立ったか
反省する日々です。
15番国分寺2回目 四国八十八か所霊場
納経1回目
納経2回目
鐘はしっかりと撞かせていただきました。
手水舎
岩を切り出しているのでしょうか。見事です
阿波国分寺庭園は時間が押しているので今回も遠慮させていただきました。
こちらでは山門の写真、烏枢沙摩明王のお堂、など見落とし&撮り漏らしです。
単体としては完成された札所ですが
前後に難所がちりばめられているので、
個人的には印象や記憶が薄くなったのが残念です。
一度じっくり散策したいと思いますが、そんな日が来るのかな???