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良く聞く『iDeCo』とは? 『NISA』ってなに?
最近テレビや、ネットで良く聞く
『iDeCo』や『NISA』✨
やってる人も増えてるお得な制度!
どっちもセットで良く聞くけど、
まだまだ利用してない方も
令和5年4月現在
この2つは目的が別物なので、
美容師さんや、個人事業主の方には
知ってて得する制度なので、わかりやすく
お伝えします😊
ついでに来年から変わる
『新NISA』
も説明するので、始めたい方、
制度が変わるポイントが気になる方は
ぜひ読んでみてください😊
美容ディーラーを15年以上の経験と、
FP技能士として日々美容師さんの役立つお手伝いを
させていただいている楠田です
『美容師さんの役に立つ』をテーマに
明るく楽しい美容師ライフを共に過ごし、
美容業界を盛り上げていきます
まずは、
『iDeCoとは?』
『iDeCo』とは個人型確定拠出年金
漢字か多すぎる~
前回のブログの記事で、65歳からもらえる
老齢基礎年金の話を書いたとき
日本の年金は3階建て説明し
その3階建ての部分にあたるのが
この『iDeCo』
なので、老後の備えや年金を増やすのに
として用意された制度‼️
じゃあ何がお得なのか??
それは
税金を減らせれる!!
みんな大好き❤節税、減税😊
毎月の掛ける金額が全額控除✨
iDeCoの仕組みは?
iDeCoは毎月の掛け金を
銀行や、証券会社などでiDeCo口座をつくり
証券などで運用し老後の資金として
積立てを目的とした制度です。
なので60歳以降に年金としてもらったり、
まとめて一時金としてもらったりします。
加入条件は国民年金、厚生年金に加入してる
20歳から65歳までの方
パート、学生、主婦(夫)どなたでも加入する
ことができます✨
ただし、自営業の方・会社員・主婦などで
掛けれる金額が変わってきます😓
それぞれ、毎月の掛け金の上限が
個人事業主の方
68,000円/月
注)国民年金基金・付加保険料を含む
会社員の方
23,000円/月
会社で企業型拠出年金加入者は20,000円/月
主婦(夫)・扶養親族
23,000円/月
積み立てることが可能です✨
iDeCoの税金
3つのメリット‼️
具体的に『iDeCo』の節税について、
払う時・運用時・もらう時の
3つは場面でお伝えします✨
1つ目 『払う時』
毎年支払う掛け金全額を
『小規模企業共済掛金控除』で控除!
って、簡単にいえば、支払った金額を
収入として入れないので、所得税を減らす
事ができる!
例) 所得が500万 毎月2万を支払う場合
年間 所得税24500円 住民税24000円の
48500円優遇!!
2つ目は『運用時』
一般的に株式や投資信託、預金の利子で
増えて得た利益に対しては
約『20%』
残念ながら税金がかかってしまいます😓
しかし‼
このiDeCoの中ならいくら増えても
非課税✨
ただし、運用だから減って損することもある😓
3つ目はもらう時
iDeCoをもらう時は原則60歳から
支払い期間が10年未満の場合は
60歳以降になるので、注意が必要です😳
受け取り方は
・一時金で受け取り
・年金での受け取り
一時金で受け取る場合
退職所得として受け取る事ができます。
退職所得だとかなりの金額を非課税に✨
計算方法は省略します🙇♂️
年金として受け取る場合でも
公的年金等に係る雑所得となり
公的年金等控除で、税額を抑える事が
できます😊
この3つが節税に良いといわれるポイント✨
でも、iDeCoは運用で損をする場合もあるので
そこは自己責任でしっかり検討するのを🤔
iDeCoはなかなかお得な制度なので
活用されると良いと思います
次回は もう一つの『NISA』と
来年2024年から『新NISAの変更点』について
書こうと思いますので、是非読んでみてください
ここまで読んでいただきありがとうございました🙇♂️
これから雪の予報も出てるので、
体調には気を付けて明日からも
元気に頑張っていきましょう✨✨