2017年1月FP技能士2級AFP試験 良問厳選トレーニング第39回 | 2017年1月22日試験対策 FP技能士2級・3級 最短最速一発合格講座【FP資格塾】(無料)

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本日29日の2級厳選問題も債券投資からです。比較的よく出題される債券の信用リスクに関する問題です。


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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2016.10.29━Vol.84━━
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★★ FP2級AFP 良問厳選トレーニング 第39回 ★★


★ 金融資産運用 債券投資2 ★


債券の信用リスクに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。


1.債券の発行体の財務状況の悪化などにより、その発行する債券の利子や償還金の支払いが債務不履行(デフォルト)となるリスクを、信用リスクという。


2.発行体が同一であれば、劣後債であっても他の債券と同等の信用格付となる。


3.信用格付において最上級の格付を付された債券については、利子や償還金の支払いに遅延が生じることはない。


4.市場で流通している信用リスクの高い債券と信用リスクの低い債券を比較した場合、他の条件が同じであれば、信用リスクの高い債券の方が利回りは低くなる。








【解答】最も適切なものは1


【解説】
1)適切


2)不適切
債券の格付けは発行体が同一の債券であっても、債券の種類や発行時期、利率によって、異なる格付けが付される。


3)不適切
信用格付けは債券の元利金支払いの確実性を格付会社が評価し、その度合いをランク付けしたものである。信用格付において最上級の格付を付された債券であっても、絶対利子や償還金の支払いに遅延が生じることはないと保証されている訳ではない。


4)不適切
市場で流通している信用リスクの高い債券(=低信用格付け)と信用リスクの低い(=高信用格付け)債券を比較した場合、他の条件が同じであれば、信用リスクの高い(=低信用格付け)債券の方が債券価格は低くなり利回りは高くなる。


2016年5月問題 23

 


いかがでしたか。債券の信用リスクを理解する前提として債券の仕組みを理解しなければなりません。

 


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