2016年9月試験対策 FP技能士3級学科予想問題 第1問(13) | 2017年1月22日試験対策 FP技能士2級・3級 最短最速一発合格講座【FP資格塾】(無料)

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★★ 2016年9月FP技能士3級学科試験 予想問題第1問(13) ★★


◆ 出 題 予 想 ◆
株式投資①
★★★★★ ★★★★★ ★★★★★
★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★
過去5年間15回中 32問出題


◆直近2年(6回)出題傾向◆
出題テーマ(株式投資)
          第1問(11)~(15)正誤問題      第2問(41)~(45)三択問題
2016年5月 ・株価指標(TOPIX)         ・株式投資の評価(PER、PBR)
2016年1月 ・株式投資の評価(PER) ・NISA
2015年9月 ・株価指標(日経225)       ・株式の受け渡し日
                                                     ・株式投資の評価(PER)
2015年5月 -                                  ・株式投資の評価(配当利回り)
                                                     ・株式の受け渡し日
2015年1月 ・株価指標(日経225)        ・株式投資の評価(R0E)
2014年9月 ・株価指標(TOPIX)           ・株式投資の評価(PER)


◆ 出 題 内 容 ◆
前回(2016年5月)の第1問(13)は、「投資信託」の出題でした。今回(2016年9月)の本命予想問題は「株式投資」です。


「株式投資」は過去5年間15回の試験のうち、32問出題され、そのうち正誤問題から14問出題されています。毎回2問~3問出題される頻出分野であり、少なくとも正誤問題として1問、三択問題として1問、計2問出題されると予想しています。


「株式の取引ルール」、「株式の評価指標」、「株式投資の評価」が出題の中心になります。


正誤問題として、第1問(13)で、「株式の取引ルール」、「株式の投資指標」を、三択問題として第2問(44)では「株式投資の指標」を、予想問題としてあげています。


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次の各文章を読んで,正しいものまたは適切なものは1を,誤っているものまたは不適切なものは2を選択しなさい。


□本命予想問題
証券取引所において,同一銘柄の株式について,売注文1,000株と買注文1,000株の売買が成立したときの売買高(出来高)は,2,000株である。





【解答】 2


【解説】売注文1,000株と買注文1,000株の売買が成立したときの売買高(出来高)は,1,000株である。
2011年1月(15)


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■類題1
株式分割は株式を一定の比率で分割することであり,ある企業が1株を2株に分割した場合,その企業の株式を1,000株保有している投資家の保有株式数は,500株となる。





【解答】 2


【解説】株式分割は株式を一定の比率で分割することであり,株数は増え株価は下がる。1株を2株に分割した場合,その企業の株式を1,000株保有している投資家の保有株式数は,2000株となる。500株ではない。
2013年5月(13)


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■類題2
 国内の証券取引所を通じた株式取引において,株価が大幅に変動した場合,投資家に不測の損害を与える可能性があることから,1日の値幅を所定の範囲内に制限する制度(値幅制限)がある。





【解答】 1


【解説】設問のとおり、株価が大幅に変動した場合,1日の値幅を所定の範囲内に制限する制度(値幅制限)がある。大幅に下落した場合を通称ストップ安という。
2012年9月(13)


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■類題3
証券取引所を通じた上場株式の売買において,指値注文で買付けを行った場合,指値と同値あるいは指値よりも高い株価で約定する。





【解答】 2


【解説】証券取引所を通じた上場株式の売買において,指値注文で買付けを行った場合,指値と同値あるいは指値よりも低い株価で約定する。指値注文で売付けを行った場合,指値と同値あるいは指値よりも高い株価で約定する。
2012年1月(13)


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□解答のポイント(株式投資の手順とルール)


・注文方法・・・証券会社に取引口座を開設した後、店頭、電話、パソコン(インターネット)などで売買注文を行う。


・売買銘柄・・・証券取引所で取引されている株式の会社名。コード番号が振られている。


・売買注文・・・売り注文なのか、買い注文なのか、明確に指示する。


※指値注文は、売買したい株価を指定する方法。買い注文は高い価格優先、売り注文は低い価格優先で取引される。


※成行注文は株価を指定せず、取引の成立を優先させる方法。同時の場合指値注文が優先的に取引されるが、取引は成立しやすい。


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■類題4
国内の金融商品取引所において,上場株式を普通取引で売買した場合,売買が成立した日から起算して(   )営業日目に受渡しが行われる。
1) 3
2) 4
3) 5





【解答】2


【解説】国内の金融商品取引所において,上場株式を普通取引で売買した場合の受け渡しは,売買が成立した日から起算して4営業日目に行われる。
2014年5月(42)


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■類題5
日経平均株価は、東京証券取引所市場第一部に上場している内国普通株式全銘柄を対象とした時価総額加重型の株価指数である。





【解答】2


【解説】日経平均株価は、東京証券取引所市場第一部に上場している内国普通株式全銘柄のうち主要225銘柄を対象とした修正平均株価。東京証券取引所市場第一部に上場している内国普通株式全銘柄を対象とした時価総額加重型の株価指数は東証株価指数(TOPIX)である。
2015年9月(13)


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■類題6
上場株式への投資において,一般に,市場に流通している株式数や売買高が少ない銘柄ほど,流動性リスクが低いといえる。





【解答】 2


【解説】流動性リスクとは「現金化しやすいかどうか」ということ。流通している株式の株式数や出来高が少ない銘柄ほど,簡単に現金化できないので流動性リスクが高い。
2011年5月(15)



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