2016年5月試験対策 FP技能士3級 良問厳選トレーニング 第36回 | 2017年1月22日試験対策 FP技能士2級・3級 最短最速一発合格講座【FP資格塾】(無料)

2017年1月22日試験対策 FP技能士2級・3級 最短最速一発合格講座【FP資格塾】(無料)

2017年1月22日に行われる、FP技能士2級・3級試験の短時間学習、一発合格を目指す方への応援講座です。

厳選過去問、予想問題の一部を公表します。一発合格しましょう。

学習時間のとれないサラリーマン・OL、主婦や短時間合格を目指す大学生に人気です。

本日の3級厳選問題は所得税の各種所得です。所得は10種類に分けて計算しますが、担税力と税の公平の原則に基づき計算式が変わります。


FP資格塾
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2016.3.11━Vol.77━━
★ 2016年5月22日試験対策 FP技能士2級・3級最短最速一発合格講座 ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


★★ FP3級 良問厳選トレーニング 第36回 ★★


★ タックスプランニング 所得税の各種所得1 ★


●次の文章を読んで,正しいものまたは適切なものには1を,誤っているものまたは不適切なものには2を,解答しなさい。


勤続年数が20年を超える者が退職手当等を受け取る場合、所得税において、退職所得の金額の計算上、退職所得控除額は、70万円にその勤続年数を乗じた金額となる。








【解答】2


【解説】勤続年数が20年を超える者が退職手当等を受け取る場合、所得税において、退職所得の金額の計算上、退職所得控除額は、70万円にその勤続年数から20年を減じた年数を乗じた金額に800万円を加えた金額となる。


2015年9月(18) (退職所得)



●次の文章の(   )内にあてはまる最も適切な文章,語句,数字またはそれらの組合せを1)~3)のなかから選び,その番号を解答しなさい。


退職所得の金額の計算において,勤続年数10年で定年により退職した者の退職所得控除額は,「(   )×10年」の算式により求めることができる。
1) 20万円
2) 40万円
3) 80万円








【解答】2


【解説】退職所得の金額の計算において,勤続年数20年以下で定年により退職した者の退職所得控除額の計算式は「40万円×勤続年数」。
勤続年数20年を超えて退職した者の退職所得控除額の計算式は「800万円+70万円×(勤続年数-20)」。


2015年1月(46) (退職所得)



本日の厳選問題はいかがでしたか。退職所得の計算式は正確に覚えなくてはいけません。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


NEXT:FP3級 良問厳選トレーニング 第37回 Vol.79


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


【FP資格塾は独学でFP資格取得を目指す方々を応援しています】


■FP資格塾のホームページはこちらから
  ↓  ↓  ↓
http://fpjuku.jimdo.com/



無断使用・無断転載 厳禁