2016年1月試験対策 FP技能士3級学科予想問題 第2問(58) | 2017年1月22日試験対策 FP技能士2級・3級 最短最速一発合格講座【FP資格塾】(無料)

2017年1月22日試験対策 FP技能士2級・3級 最短最速一発合格講座【FP資格塾】(無料)

2017年1月22日に行われる、FP技能士2級・3級試験の短時間学習、一発合格を目指す方への応援講座です。

厳選過去問、予想問題の一部を公表します。一発合格しましょう。

学習時間のとれないサラリーマン・OL、主婦や短時間合格を目指す大学生に人気です。

FP3級予想問題はホームページにて無料公開中! 

ホームページはこちらから → http://fpjuku.jimdo.com/


FP資格塾
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2016. 1.21━Vol.219━━
★ 2016年1月24日試験対策 FP技能士2級・3級最短最速一発合格講座 ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


★★ 2016年1月FP技能士3級学科試験 予想問題第2問(58) ★★


◆ 出 題 予 想 ◆
贈与税③
★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★
★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★
過去5年間15回中 37問出題


◆ 直近2年(6回)出題傾向 ◆
出題テーマ(贈与税)
    第1問(26)~(30)正誤問題  第2問(56)~(60)三択問題
2015年9月-             ・相続時精算課税制度
2015年5月・贈与税の納付      ・贈与税の配偶者控除
・相続時精算課税制度  ・直系尊属からの教育費の贈与の特例
2015年1月・贈与税の基礎控除   ・相続時精算課税制度
2014年9月-             ・相続時精算課税制度
2014年5月・低額譲渡         ・直系尊属からの教育費の贈与の特例
     ・贈与税の課税対象
     ・贈与税の申告
2014年1月・相続時精算課税制度  ・贈与税の配偶者控除


◆ 出 題 内 容 ◆


前回(2015年9月)の第1問(58)は「相続に係わる民法の規定」から「相続の放棄」の出題でした。今回(2016年1月)の本命予想問題は「贈与税」です。過去5年間15回の試験のうち37問出題され、そのうち三択問題から19問出題されている頻出問題です。直近2年(6回)からは7問出題されています。


出題内容は「基礎控除」「配偶者控除」「相続時精算課税制度」ですが、「配偶者控除」は特に頻出です。


「直系尊属から教育資金の一括贈与に係る贈与税の非課税制度」は特例ですが、平成31年3月まで延期になりました。ポイントをまとめておきますので仕組みをしっかりおさえておきましょう。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


次の各文章の(  )内にあてはまる最も適切な文章,語句,数字またはそれらの組合せを1)~3)のなかから選び,その番号を解答用紙にマークしなさい。


□本命予想問題
贈与税の配偶者控除は,婚姻期間が( ① )以上である配偶者からの居住用不動産または居住用不動産を取得するための金銭の贈与についてその適用があり,控除限度額は( ② )である。
1) ① 20年 ② 2,000万円
2) ① 20年 ② 2,500万円
3) ① 25年 ② 2,500万円







【解答】1


【解説】「贈与税の配偶者控除」の規定の対象となる贈与の夫婦の要件は、婚姻期間が20年以上であり、婚姻期間の端数は切り捨て。たとえば19年11ヶ月の婚姻期間では利用できない。内縁関係や入籍していない期間は含まれず、あくまでも戸籍上の婚姻期間となる。なお同じ夫婦で1度しか利用できない。控除限度額は2,000万円である。暦年贈与の場合、基礎控除額110万円も適用できるので,最高2,000万円控除により合計2,110万円まで控除することができる。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


■類題
「直系尊属から教育資金の一括贈与を受けた場合の贈与税の非課税の特例」における非課税拠出額の限度額は,受贈者1人につき(   )である。
1) 1,000万円
2) 1,500万円
3) 2,000万円







【解答】2


【解説】「直系尊属から教育資金の一括贈与を受けた場合の贈与税の非課税の特例」における非課税限度額は1,500万円(学校等以外に支出する金額は500万円が限度)である。平成31年3月までの特例。
2015年5月(59)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


□解答のポイント(直系尊属から教育資金の一括贈与に係る贈与税の非課税制度)
・要件・・・30歳未満の受贈者の教育資金に充てるため、その直系尊属が金銭を拠出し、金融機関に信託すること
・非課税限度額・・・1,500万円(学校等以外に支出する金額は500万円が限度)





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・2016年1月FP技能士3級学科試験 予想問題第2問(59)へ進む→ Vol.221


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


【FP資格塾は独学でFP資格取得を目指す方々を応援しています】


■FP2級AFP予想問題 ホームページにて販売中(見本は自由に閲覧可能です)

■FP3級予想問題   ホームページにて全ページ無料公開中!

■FP資格塾のホームページはこちらから
  ↓  ↓  ↓
http://fpjuku.jimdo.com/



無断使用・無断転載 厳禁