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きんざい http://www.kinzai.or.jp/ginou/fp/index.html
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本日の2級厳選問題は民法における相続人からです。相続に係る民法からの出題は、大きく分けると相続人、相続分、遺産の分割方法、遺言になりますが、どれも極めて正確な知識が求められます。
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2015.11.22━Vol.134━━
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★★ FP2級・AFP 良問厳選トレーニング 第64回 ★★
★ 相続・事業承継 民法における相続人 ★
民法における相続人等に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
1.被相続人の嫡出子は被相続人に対して相続権を有するが、被相続人の非嫡出子は相続権を有しない。
2.特別養子となった者は、養親および実親の両方に対して相続権を有する。
3.被相続人の兄弟姉妹は、被相続人に子(その代襲相続人を含む)も直系尊属もいない場合に、被相続人の相続人となる。
4.相続人の欠格事由に該当した者の直系卑属には、代襲相続は認められない。
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【解答】最も適切なのは 3
【解説】
1)不適切
被相続人の非嫡出子は嫡出子同様、相続権を有する。
2)不適切
特別養子となった者は、養親に対してのみ相続権を有する。普通養子となった者は、養親および実親の両方に対して相続権を有する。
3)適切
4)不適切
相続人の欠格事由に該当した者の直系卑属には、代襲相続は認められる。すでに死亡の場合はもちろん、廃除も同様に代襲相続は認められる。ただし放棄は最初から相続人ではなかったとみなされるため、代襲相続は認められない。
2013年9月問題53
本日の2級厳選問題はいかがでしたか。相続人に関しては養子がよく出題されます。
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