12年5月FP2級 学科問題57 予想問題 | 2017年1月22日試験対策 FP技能士2級・3級 最短最速一発合格講座【FP資格塾】(無料)

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12年5月27日実施対応 FP技能検定 2級学科試験

【予想問題】


【問題57】

●本命予想問題(9年9月問題57 出題)
平成21年9月14日(月)に死亡した被相続人甲が保有していたA上場株式の、1株当たりの相続税評価額として、正しいものはどれか。


<A上場株式>
終値等の区分(すべて平成21年中) 1株当たりの価額
7月中の毎日の終値の月平均額 442円
8月中の毎日の終値の月平均額 420円
9月中の毎日の終値の月平均額 432円
9月11日(金)の終値      421円
9月14日(月)の終値      422円
9月15日(火)の終値      418円
※権利落ち等は考慮しないものとする。


1. 421円(9月11日の終値)
2. 432円(9月中の毎日の終値の月平均額)
3. 420円(8月中の毎日の終値の月平均額)
4. 422円(9月14日の終値)


【解答】3
9月14日(月)の終値、9月中の毎日の終値の月平均額、8月中の毎日の終値の月平均額、7月中の毎日の終値の月平均額のうち最も低い株価。


【出題傾向】問題57は相続財産の評価の問題中心に出題される。金融資産の評価、なかでも株式の評価、そして土地の評価が多く出題されている。


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●直近12年1月22日出題
取引相場のない株式の相続税評価に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。


1.類似業種比準価額の比準要素は、1株当たりの配当金額、年利益金額および簿価純資産価額である。
2.同族会社の株式を同族株主以外の株主が相続により取得した場合、その取得した株式の価額は、原則として配当還元方式により評価する。
3.土地保有特定会社または株式保有特定会社の株式を同族株主が相続により取得した場合、その取得した株式の価額は、原則として純資産価額方

式により評価する。
4.土地保有特定会社とは、その会社の純資産における土地保有割合が50%以上である会社をいう。


【解答】4
1)適切
2)適切
3)適切
4)不適切
土地保有特定会社とは、その会社の純資産における土地保有割合が70%以上である会社をいう。


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