12年5月FP2級 学科問題21 予想問題 | 2017年1月22日試験対策 FP技能士2級・3級 最短最速一発合格講座【FP資格塾】(無料)

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このブログの趣旨をプロフィールで確認していただいた上で、問題に取り組んでください。


12年5月27日実施対応 FP技能検定 2級学科試験


【問題21】

●本命予想問題(11年5月問題21 出題)
日本の経済指標に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。


1.企業物価指数は、企業間で取引される財に関する物価の変動をとらえるもので、国内企業物価指数、輸出物価指数、輸入物価指数から構成される。


2.マネーストックは、一般法人、個人、地方公共団体・地方公営企業などの通貨保有主体が保有する通貨量の残高(金融機関や中央政府が保有する預金などは対象外)である。


3.国民経済計算のうち、国内総生産(GDP)を構成する最も大きな項目は民間企業設備であり、GDPの50~60%を占めている。


4.景気動向指数は、特定の経済統計指標を先行系列、一致系列、遅行系列に分類し、それぞれの系列で採用された各指標の動きを統合することにより作成される。


【解答】3
1)適切
2)適切
3)不適切
国民経済計算のうち、国内総生産(GDP)を構成する最も大きな項目は民間最終消費支出である。
4)適切


【傾向と対策】問題21は予想問題のような経済指標に関する問題か、前回12年1月のような市場動向に関する問題となっており、それぞれに関する学習を集中的に行っていただきたい。


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●直近12年1月22日出題
マーケットの一般的な変動要因に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、各選択肢に示した以外の条件は変わらないものとする。


1.日本の投資家によるA国通貨建て金融商品への投資の増加は、円とA国通貨の為替相場において、円安要因となる。


2.A国の利上げによる日本とA国の金利差の拡大は、円とA国通貨の為替相場において、円高要因となる。


3.日本の株式市場にとって、国内金利の上昇は株価の下落要因となり、国内金利の低下は株価の上昇要因となる。


4.日本銀行が実施する指数連動型上場投資信託(ETF)の買入れは、日本の株式市場にとって、株価の上昇要因となる。


【解答】2
1)適切
2)不適切
通常金利の安い円を売って金利の高いA国通貨で利ざやを稼ごうという投資行動をとるので円安要因となる。
3)適切
4)適切


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5月27日(日)FP技能検定試験の申し込みが始まっています。
申し込み忘れの無いよう、早めに手続きをしてください。