今日、祭があった。


僕は、あいつと祭に行って、仲よくしてもらっているクラスのやつらと遊んでた。


祭が終わるころ、「あの人」が現れた。

一緒に祭に来たあいつは「あの人」に連れていかれた。
こっそり後を着いて行くと、いつの間にか横、後ろには見回りに来てた先生たちが。

よくみたら相手は4、5人いた。


あいつってやつは、僕らが中2になる頃、引っ越して来たやつで、そんときはバリバリに尖がってたやつで、僕とはまぁまぁ仲がいい方で、最近はすげぇ丸くなったやつ。ほんとに丸くなったよマジで。

あの人ってやつは、省略ね。後で面倒くさくなるの嫌だから。


何分になるかな。
10分くらいずっと話してた。
距離があったから何話してたかは知らんけど。
それを僕らはずっとみてた。




なんか怖くなった。

うーん、怖くなったって言うか、なんか嫌だった。
僕は、あいつがどんなやつかどんな性格なのかどんなことがあっていまのあいつがいるのがか分かってたから、あいつがまた戻ってあっちの方に行くのが嫌だった。

ざっくり言っちゃえば、あいつと僕は他人っちゃ他人だけど、似てるってゆうか、同じ思いをしたことがあるやつだから、ただのクラスメイトのやつとは思ってなかった。


だから、あいつが「あの人」と話をつけてきて、話したことを聴いたとき正直ホッとした。
なんでだろうね、なんかホッとした。
けど、あいつの目は哀しそうだった。そうみえた。(哀しいより複雑な目かな?)


なんか仲直りの話らしい。そうは見えなかったけど。
喧嘩が起きそうな雰囲気だった。
だから、僕ら(特に担任)はピリピリしてたし、みんな心配とか不安とか(同じか?)いろんな感情が混じって真剣だった。

僕らの担任は、話を止めに行こうとしたけど、それを僕が止めた。
僕が正しいとは限らないけど、止めたらいけないと思った。
喧嘩になったらそりゃ止めなきゃいかんけど。
邪魔をしたらいけない気がした。ってかいけなかった。
この考え方はわかる人はわかると思うよ。


とりあえず、喧嘩が起きなくてよかった。

なんで喧嘩すんだろうね。
痛いだけなのに。