こんにちは~
めっきり寒くなって冬を感じます。
小3の息子の3か月前からはじまった音声チックが激しくなって
とても気の毒におもいます。
転校して環境がかわったこと、
関西のおともだちの言葉がきついことなど
ジャブが続いて
気づかないところでも気が張りつづけてるよう。
小さな体で毎日
とっても頑張っているんですね。
先生や、スクールカウンセラーさんが、
とても理解があり協力的で
完璧なほどのバックアップをしてくださるので感謝です。
皆さんの知識レベルの高さはやっぱり都会ですね~。話が早いです。
チックに関しては、効果を実感できる療法がないため暖かく見守ってますが
家でできることとして、とりあえず、スキンシップの強化。
特に衛生に力を入れて顔周り集中月間です。
少し顔に自信が出たような…小さい子って、顔かスポーツでしか自分を評価できないんですよね。
自分は自分と思うまでの長い道のりを歩き始めたばかりなので。
そんなこんなもあり息子のチックは日常になって、気づかぬうちにフェードアウトしていくかと
思いきや、激しくぶり返すことに…
土曜日、クリスマスマーケット大阪に行って
とってもご機嫌なお子たちでしたが、
帰りの電車で私と席が離れてしまった。
遠目でみてると
その時、隣の席の人に舌うちされたり何か言われたり何度も座りなおされたり…と
心を傷つけられたようです。
世間(特に見ず知らず)の人は、あからさまに嫌がるものです。
相手がこどもだと思えばなおさらストレス発散のはけ口だったのかもしれませんね。
息子は悲しくなって(私の席の所に)来たようです。
「どうしたの?」と聞いても応えず、悲しそうにうつむいています。
「もう座らないの?」「うん」
「じゃー、立ってるお姉さんに『席空きました、どうぞ』といいなさい」
とことことこ。
『席空きました。僕、もう座らないのでどうぞ』
お姉さん「あっ、ありがとう。いいの?」
『どうぞ』
数分後
「僕、髪を耳にかけた方がいいかな」頑張って気持ちをそらそうとしている。
「いいねー。耳にかけた方がいいよ~。」顔の周りを触れながら耳に髪をかけてあげた。
痛いほど頑張ってるのがわかるので何も聞かないでいた。
その間、チックは止まっていた。
なるほど…緊張すると止まる方のタイプなんですね。
家ではずっとだったのでわからなかったけど。
で、帰ってきてからが大変![]()
息できないんじゃない
というくらい
間隔の短い大きなチックが始まりました。
田舎育ちのこどもには
関西は暮らしていくのが、きついようです。
でも大丈夫!
生きとし生けるものには適応力があるからなんとかなるよ!
曲がらずに適応できるよう母は見守ってます。
楽に行こ~~~