~日経平均乱高下 一時21年7か月ぶりの上げ幅~ | ファイナンシャル・プランナー白浜仁子 の 『FP奮闘記』 

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家事や子育てとの両立は大変だけど、だからこその遣り甲斐や達成感!
高くて分厚い壁に当たっても、きっといつか乗り越えられる!
一度しかない人生、母はFPとして頑張るのだ!!

日曜日の夕方。。

来週の仕事がスムーズにいくように、下準備をしています。


9月も、もう半ばに差し掛かり、一般の企業では上期決算に向け追い込みの時期。


わが事務所は、そんな切迫感はないものの(いいのか!?笑)

依頼を受けている仕事を、頭をフル回転させながら、ひとつずつ誠実に

対応していきたいと思います



そして・・こちらは、

先日、フル回転後にコーヒーブレイクした時の写真。


代表が買ってきてくれたクッキーに大喜びの女子(おばちゃん!?)2人です^^

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また、1週間の始まりです!

今週もどうぞよろしくお願いいたします!



週の初めにマーケットの振り返りなどいかが!?

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9月7日~11日のマーケットは、
米市場がレーバーデーで休場の中スタートしました。


最大のリスク要因とされる中国が、引き続き注視され
その動向に世界のマーケットは右往左往。


同時に、原油価格の下落による世界的なインフレ下押し圧力も
懸念されていますが、9日に行なわれたカナダ中銀理事会では、
「インフレ率は、概ね7月の予想り通り推移している」
と示され、内容に大きな変化はありませんでした。


10日には、米国と同じく利上げが意識されている英国中銀(BOE)の
会合がありました。


結果、9名中8名が政策金利の据え置きを支持し、
中国リスクに対しては、
「こうした国外要因はまだ国内経済の見通しを引き下げるほど
重大ではなく、実質賃金の力強い上昇や良好な信用環境、
景況感や消費者信頼感の改善が成長を下支えしている」
と楽観的な見方を示しました。


日経平均株価は、前週の米市場やアジア株の動きを警戒し、
週初から売り圧力が強かったものの、週中の9日には、
終値が前日比1,343円高と21年7か月ぶりの上げ幅となるなど
ジェットコースターのような場面も。

結局、週末終値は18,264.22円と前週末比+472.06円で取引を終了。


NYダウの週末終値は、16,433.09ドルと前週末比+330.71ドルとなりました。



来週17日は、FOMC(米連邦公開市場委員会)を予定しており
9月の利上げ実施の可否が注視されます。

また、来週15日には日銀金融政策決定会合があり、
11月4日の郵政上場や、2017年4月の消費税10%へ引き上げも控えており
景気に対する見解や今後の対応が期待されます。


ドル/円 120.55円

ユーロ/円 136.70円

豪ドル/円 85.42円

(東京金融取引所、週末終値)



内山FP総合事務所

週刊マーケット動向