子ども達がまだ幼稚園くらいの頃の話です。
庭の隅に生えてくる何かの芽があり何度も抜いていたのですが、
相手も手ごわく、抜いては生え、また抜いては生え・・と
両者一歩も譲らずという時期が数年続きました。
その後、主人の転勤で長崎で暮らすことになり4~5年自宅をそのままに。
・・・ということは
敵はその隙に芽を伸ばし、こちらに戻ってきた頃には大きな木に!!!
・・・・。。
敗北感
を感じながら、そびえ立つ木を眺めると、あれ?お隣さんと同じ「びわの木」です。
「ああ~~
あの時の~~
」
それは・・今から10年程前、隣りのおばあちゃん
にビワを頂いて
娘に種の意味を教えようと、食べた後一緒に埋めたものでした!!
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娘には種の話だけでいいと思っていたのと、そう簡単に芽は出ないだろう
と適当にな所に埋めたのが、思いもよらぬ展開です。
今でも「ここに木はなくてよかったな。。」という感じはありますが・・(苦笑)
今年、初の収穫!
ま、、おいしそうだから良しとしよう!
それにしても何年も抜かれ続けていてたのに、ものすごい生命力!
私もビワの木のように、どんなに抜かれても(壁が立ちはだかっても)
実らせられる「超FP」を目指したいと思います!
うぅ・・・すでに壁が。(笑)
