最近の社会情勢で、住宅ローンの返済が困難になっ
ている人が増えているそうです。
昨日もある番組で取り上げられていました。
住宅の購入は、一般的に人生の中でもっとも大きな
買い物だとされています。
2千万も3千万もする商品ってそうはないですよね。
私たち一般庶民には、大変な買い物です。
年代で言うと住宅購入をする人は、30代半ばが1番多い
ようです。最高で35年までローンは組めますが、長期に
わたる返済なので、やはり将来設計は必須です。
しかし、実際はその辺りがなかなか上手くいってないと
いうのも現状のようです。
(もちろん、そうでない方も沢山いらっしゃいます)
住宅購入を検討するとき、まず最初に物件を見に行って、
気に入ったものがあれば、それが買えるのか買えないの
か?(=いくらまで借りられるのか)ということについつい
囚われてしまいがちです。
金融機関でローンを申し込むと当然審査がありますが、
審査に通ったことで将来のライフプランに太鼓判が押され
たという訳ではありません。
ライフプランは、やはり自分自身でしっかり立てて、自分や
家族の身は自分たちで守っていかなければなりません。
よく、現代は「自己責任の世の中」だといわれますが
まさにその通りです。
内山FP総合事務所 では、マイホーム購入予定者への
プランニングのお手伝いもさせていただいています。
最後は、宣伝になってしまいましたが、昨日の番組をみて
つい熱くなってしまいここに書かせていただきました。
長い人生何が起こるか誰にもわかりませんが、当事務所が
何かお手伝いできれば幸いです。