今日、以前勤めていた会社の元上司からTELがあった。
元上司からは新入社員の頃、現場監督としての立場、段取りの仕方を教わり、
僕が尊敬していた上司の1人である。
その元上司の話によると…
今年は『マンション管理士』を受験するらしい。
http://www.mankan.or.jp/ (財団法人マンション管理センター)
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マンション管理士とは、マンションに関するさまざまな専門的知識をもって、
マンション管理組合の運営、建物構造上の技術的問題等、マンションの管理に
関して、マンション管理組合またはマンションの区分所有者等の相談に応じ、
助言、指導その他の援助を行うことを業務とします。
資格受験の勉強は大変すばらしい事だと思います。
①自分自身のスキルアップになる。
②有資格者が居ることによって会社の信頼につながる。
③資格取得することによって仕事にひろがりができる等々
例をあげれば沢山ありますよね
実際に 僕もサラリーマン時代には建築関連の資格はかなり受験しました。
合格した資格もあれば、不合格だった資格もありますが…
『僕の持論』
挑戦することも大事だが
あきらめる事はもっと大事
上記の意味としては、人にはそれぞれ向き不向きがあると思います。
出来ない事に何時までも執着するより、気持ちをきりかえて
自分が出来るであろう他の分野で力を発揮するという事です。
(注)決して、なげやりになる事ではありません。
色々な事に挑戦した結果
独立開業し、今に至る
話は戻りますが、 元上司はとても仕事のできる方でした。
当然、沢山の建築関連の国家資格を取得し建築のスペシャリストです。
元上司は 僕と一緒に 管理業務主任者の資格を取得しているので
マンション管理士の試験は5問免除となります。
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http://www.kanrikyo.or.jp/ (社団法人高層住宅管理業協会)
管理業務主任者とは、マンション管理会社に勤務し、マンションの全般的な
運営業務をマンション管理組合から委託され代行します。
マンション管理受託契約についての重要事項の説明をすることから、
契約が結ばれた後、日々の管理業務の状況をチェックし、マンション管理組合
などに報告する業務を行います。
元上司の言葉が励みになりました。
今一度 原点に戻り
色々な事に 『挑戦』 します