先日、小・中・高校と同じだった友人の
会社設立10周年パーティに参加した。
各テーブルを挨拶に回る友人の後姿を
見ていたら、
なぜか?小学生の頃を思い出した。
小学生の頃に学んだ経験で
忘れられない事がある。
それは・・・
『叱ってもらう事の尊さを知った事』
余談ですが、小学生時代に僕は、
校長先生に【悪平】と呼ばれていました。
(本名は良平です。)
小学6年生の時に、先生に叱られて
反感を持ち、悪友5人で授業を
ボイコットした事があるのだが、
その時は、学校中大騒ぎだった。
学校の裏山に逃げ込み、一日中
先生達から逃げ回り、夕方学校に
戻った時には、保護者と
泣き崩れた担任の先生がいた。
学校に戻った時に担任の先生から
言われた言葉
『あなた達に、これからは
何も言いません!!』
その時にはこの言葉の深い意味が
分からず、
「やった~」 何も言われない。
俺は、自由だ~っと思ったのだが・・・
それからは、宿題をしなくても、
悪い事をしても、
先生に何も言われない。。。
そう、『無視』ってやつですね。
叱ってくれる人を持つことは、
大きな幸福であり、
叱ってくれる人がいないことは、
寂しいことである
と、その時はじめて感じた。
叱られて反感を持ち、不愉快な態度を
示すことは、注意をうける機会を失い、
自己の成長もストップする。
『素直な心を持ち、人の意見を
受け入れてこそ、物事の実相・真実を
つかむ力をつけることができる』
と思う。
もちろん、息子が大きくなったら自分の教訓を教えます。
パーティから話は飛びましたが、
昔からの友人には、頑張ってほしい。
もちろん、僕も日々進化します