お友達に誘われて
「華道遠州 いけばな展」に行ってきました。
師範を取得していますが、
流派が違うと少し生け方も違うようです。
でも、枝をためて流れを作り、
凛とした雰囲気は同じで、好きです。
さそってくれたお友達は、
宗家とお知り合いだそうです。
宗家「芦田一寿」氏の作品。
私が気になった作品はこちら。
右側、富士山とそれに掛かる雲を表現されているそうです。
なるほど!そのように見えます!
迫力がありますね。
葉を組み直しためてカーブさせて
また元のように袴をはかせる
という練習をした記憶が蘇ります。
この20年ほどは洋風にアレンジすることばかり
していましたが、
久しぶりに生け花のお生花を生けてみたくなりました。
やはり、日本の美、お花の種類や本数は少なくても
優雅で静かで、それでいて凛とした美しさです