前回のブログで値引き交渉は一度、値引きが提示されてからが本番ということを書きました。

 

こちらです → 前回のブログ

 

そして「契約してあげる」というスタンスは止めましょうと書きました。

もちろん営業マンも契約が欲しいのは当たり前です。

でも注文建築の場合は特に契約後の打ち合わせや工事期間中と引渡しまで、付き合いが長く続きます。

その間、お互いに気持ちよく進めるためにも譲歩すべき点は譲歩し、譲れない点はしっかり求めるという信頼関係が重要です。

それが「契約してあげる」という高飛車な態度に出ると一応はお客様ですから対応はするものの気持ちよく対応してくれているかは微妙になります。そんな関係性では細かい対応や現場監理にも影響をするかもしれません。

では、信頼関係を深めながら、値引き交渉を上手にやるには営業マンやハウスメーカーに協力的な姿勢を打ち出しましょう。

なぜならあなたの目的は建築費を安くすることではなく、希望の家を少しでも安く購入することだからです。

「安くするだけで良いから、質は文句は言わない」とはならないのではないでしょうか?

 

ハウスメーカーに協力的な姿勢を打ち出し、値引きしてもらうには

 

家を一軒、売るって結構大変です。

ベテランの中には簡単だというひともいますが、販売環境的には簡単に販売できる営業マンばかりではありません。

それでも会社では数字を求められ、毎月、営業数字を追わなければいけないのが営業マンです。

 

そんな営業マンの背景を理解して、値引きを上手に引き出すポイントは

 

営業活動に協力する

 

に限ります。

 

「え、一緒に営業活動するのはできないけど・・」

 

と思いますか?

もちろんそんなことは無理です。

でもあなただからできる営業活動への協力があります。

 

長くなってきたので続きは次回に・・