年末に永眠した、おばあちゃんの葬儀で先週、埼玉に行ってきました。悲しみよりか、別れを惜しむ落ち着いた式で久しぶりに親戚にも会え良かったと思います。
一ヶ月前に見舞いに行った時、昨年と違い痴呆の祖母と会話ができました。
息子(父)と孫(私)の認識もあり陽のあたるロビーで30分話すことができました。
これがあったから良かったのかも知れません。父も久しぶりに祖母と会話になり驚いておりました。
終活カウンセラーの資格を取ったのもあり、式の色々な事に興味を持ちました。
特に女性は若い頃の遺影が良いかなと思いました。
祖母は92才でしたが、本人の希望で60代後半に撮った写真でした。着物をきて髪を結い、なかなか素敵でした。
市営でかなり安くできたようです。無宗教で余計な見栄をはらないで親族だけのシンプルな式は良いですね。お焼香の代わりに別れの言葉を告げ、花を棺に入れたり。
心配していた喪主の父の挨拶もヤバイと想定していたので、父にしては普通でホッとしました。
実家(つくば)に帰り、父から祖母や親戚の昔話を聞いたりしたのも式の一部でしたね。
おばあちゃんとの思い出を思い出しながら冥福を祈りました。