こんにちは。FP-Misaki(@fpmisaki2)です。

 

 

北海道胆振東部地震の被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

犠牲になられた方々に対し、深くお悔やみ申し上げるとともに、被災地の一刻も早い復興を心よりお祈りしております。

 

 

さて、今回、北海道胆振東部地震は、災害救助法の適用を受けております。

災害救助法の適用を受けた場合、生命保険会社が特別措置を取っていることはご存知でしょうか。

 

今回被災された方はもちろんのこと、誰もが同じ状況になり得ますので、平時の際でも知っておいていただければと思います。

 

 

生命保険会社は、災害救助法が適用された地域の被災者の契約にたいして、2つの特別措置を行っています。

 

1.保険料払込猶予期間の延長

2.保険金・給付金、契約者貸付金等の簡易迅速なお支払い

 

それぞれについて、詳しく見ていきます。

 

 

1.保険料払込猶予期間の延長

保険契約者からの申し出があった場合、

保険料の払い込みについて、猶予する期間を最長6か月延長します。

 

保険料の払込猶予期間とは?

保険契約を有効に続けるためには、払込方法に応じた期日までに継続的に保険料を支払わなければなりません。

 

払い込みが遅れて、払込猶予期間を過ぎてしまうと、

 ☑ 自動振替貸付が適用される

 ☑ そのまま契約が失効する

のどちらかになってしまいます。

 

大変です!

もし失効すると、保険契約の効力がなくなってしまうので、万が一の際に保険金が受け取れなくなってしまいます。

 

解約返戻金がある保険の場合、十分な解約返戻金があれば、自動振替制度が適用されて継続されることがありますが、あくまでも「生命保険会社からの借り入れ」という扱いになるので、所定の利息も発生します。

 

 

ちなみに、保険料の払込猶予期間は、支払い方法によって異なります。

 

*公益財団法人 生命保険文化センターHPより引用

 

この払込猶予期間を、最大で6か月延長できますよ! という特例です。

 

 

 

2.保険金・給付金、契約者貸付金等の簡易迅速なお支払い

こちらも申し出があれば、保険金・給付金、契約者貸付金を、必要書類を一部省略するなどにより、簡易迅速に支払うという特例です。

 

契約者貸付金とは、契約している生命保険の解約返戻金を担保に、生命保険会社からお金を借りる制度です。

 

借りられる金額は、解約返戻金の7割~9割程度で、保険会社や保険商品によって異なります。

 

契約者本人しか借り入れはできません。

昔契約した利率の高い保険の場合には、借り入れ時の利率も高い場合があるなど、注意すべき点もありますので、利用する場合にはしっかりと条件を確認されてから判断した方がいいでしょう。

 

 

この2つの特例は、申し出があったら適用が受けられるという種類のものです。

手続きや条件などの詳細については、契約されている生命保険会社にお問い合わせくださいね。

 

 

災害救助法の特例が適用されたかどうかの情報源として、

便利なのは、一般財団法人 生命保険協会のホームページです。

 

ニュースリリースの中に、被災者向け特別取扱いという項目があり、こちらで情報が発信されています。

 

ぜひ、参考までにご覧ください。

 

 

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