ゴールデンウィーク週間も終わりましたが、
いかがお過ごしでしょうか。
私事ですが、5月3日で、現在の場所にFP事務所を構えてから13年目を迎えました。
2003年に独立してから22年。
長いようであっという間の年月だったように思います。
「良い時ばかりではないだろうから」と、
陽の光がよく入るこの事務所を選んだのは12年前。
今までこうしてお仕事を続けさせていただけたことに、あらためて感謝の気持ちが湧きあがります。
当日は事務所の書庫を整理していました。
なかなか手放せなかった『会社四季報』
思いきって手放すことにしました。
事務所オープン以前のものは自宅で処分済み。
何度も手放そうと書庫から出しては「やっぱり…」とまた棚に戻すを繰り返してきた四季報。
これまでの歩みと重なる思い入れ深い存在でした。
2014年と2024年。10年の年季の差が…。
2025年夏号は来月6/18発売予定。
誌面には、バブル崩壊、ITバブル、リーマンショック、コロナショック後の金融政策…etc.
激動の市場の軌跡が残されています。
為替75円の文字…当時の記憶が蘇ります。
デジタルでいくらでも情報は手に入りますが、
紙で比較しながら見られるのはアナログの良さ。
…単に私が冊子のほうが見やすいだけという話もあります(笑)
四季報は今も昔も「宝の山」
付箋や書き込みが沢山ありますが、もし、研究用・学習用などで活用されたい方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください。
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さて、最近では、トランプ関税によるマーケットの混乱や不正アクセスの問題などをきっかけに、
久しぶりに面談をするお客様も増えています。
長くお付き合いさせていただいている方と面談をしていると、自然とこれまでの道のりを振り返る機会も多くなってきました。
私自身しばらく「引きこもり」状態が続いて、皆様にも長らくご無沙汰していましたが、春の訪れとともに変化してきたように思います。
現在、主だった仕事は、
*FP個別相談
*FP顧問契約(個人・法人)
*大学大学院での非常勤講師
*金融経済教育推進機構(J-FLEC)での講師活動
など。
今年は執筆のお仕事が一つ新たに増えそうです。
動ける範囲は本当に限られていますが、
今できることをひとつひとつ丁寧に、
向き合っていきたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
2025年5月10日
関わってくださったすべての方に感謝を込めて
FPオフィス道~michi~
竹内道子
資産運用・老後資金・新NISAのことならFPオフィス道~michi~





