中村真里子です。
本日も当ブログをご覧いただきありがとうございます
久々に経理関連のことを書きます。
このブログの検索ワードに
「残高確認 誤差がある」というのがありました。
これ、残高確認書のことだと思うのですが、
以前「残高確認書」について書いた記事は
こちらをご覧下さい。
まず数十円ぐらいの誤差であれば、
消費税だと思います。
毎月チェックしていない場合、
数ヶ月の間に数円の誤差が積み重なって
数十円とか１００円単位の誤差になることは
あり得ます。
もっと大きな誤差だとすれば、
過去の「売掛金台帳」「買掛金台帳」を
調べるしかありません。
例えば買掛金の場合でしたら
相手からの請求書と買掛金台帳をチェックしていきます。
すると必ず合わない月が出てきますので、
そこで「請求明細」と「買掛金元帳」（台帳ではありません）
を精査します。
原因がわかったら社内で訂正できることであれば、
訂正します。
こちらの誤りではない場合は
金額と理由をきちんと書いて残高確認書を
送り返します。
まずはどこで残が違ってしまったのか突き止める、
そしてその内容を探ることが必要かと思います。
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