もっと障害年金 | 名もない 社労士・FPのブログ  めんどくさがりやの家計術

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家計管理と資産形成にちょっとした知恵を。

皆さま、こんばんは。
社会保険労務士の中村真里子です。
本日も当ブログをご覧いただきありがとうございますニコニコ

今年の初めに一応いろいろ目標を立てました。
そのひとつに「障害年金を勉強する」というのがあったのですが、
そこで本日は少しだけ「障害年金」のお話を。

「障害年金」は「老齢年金」や「遺族年金」と比べると
認知度が低いのかな?と思います。
年を取れば「老齢年金」をもらえるのは当たり前。
配偶者がいれば「遺族年金」にもひょっとして該当するかも?
と、考えることができますが、
「障害年金」というのは一番想像がつきにくい「年金」では
ないかと思います。

私はわりと健康でありがたいことに
大きな病気をしないで生きてきました。
それが3年前に入院、手術という病気を患い、
現在も治療が続き、今に至るというわけですが、
そのとき初めて自分のこととして
「障害年金」の存在を感じたのでした。

「高額療養費」について実感したのもそのときでした。
思えばやっぱり人間っていざそのときになってみないと、
現実感がないものです。

「障害年金」は癌でももらえます‥と言いたいところですが、
言いきることはできません。
何故なら社労士としてできることは書類を揃えたり、
アドバイスしたり、申請したりすることであり、
この人に「障害年金」を支給するという決定権が
あるわけではありません。


でも今現在なんらかの「障害」で苦しんでいる方が
「障害年金」の存在を知らないのは問題ですし、
少しでもそういう方の経済的不安を取り除ければと
思っています。

まず、相談してみて下さい。
そこから道は開けるはずです。


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