死亡保障は誰のため? | 名もない 社労士・FPのブログ  めんどくさがりやの家計術

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家計管理と資産形成にちょっとした知恵を。

皆さま、こんばんは。
本日も当ブログをご覧いただきありがとうございますニコニコ

生命保険のお話です。

昨日書いた「医療保険」は突き詰めて考えてみれば
「自分のため」と言えます。
自分が入院したときに困るからです
(もちろん家族も困りますが)。

では「死亡保障」はどうでしょうか?

シングルの女性ならよっぽど理由があれば別ですが、
「死亡保障」は必要ないと言えると思います。

夫のみ子どもなしの場合はどうでしょうか?
これも普通に仕事をしている夫に「死亡保障」を残す
必要はありませんよね。

では、子どもありの家庭はどうでしょうか?
妻が専業主婦またはパートタイマーだとすると?

こういう家庭の場合まず夫の「死亡保障」を重点に
考える方が多いです。
子どもが小さいなどで仕事に出れない主婦の方は
一家の大黒柱(言い回しが古い?)が亡くなったら
途方にくれます。
だから夫には絶対生命保険に入ってほしい!と
思われる方は多いでしょう。

それでは妻が死亡したときは?
夫に「死亡保障」を残す必要はありませんが、
子どもには残したいと思いませんか?

私は仕事してないから収入がない、
パートタイマーだから大して収入がない。
だから私が死んでも家族は困らないはず‥
と、考えるのは少々短絡的です。

専業主婦またはパートタイマーの主婦で主に家事をしているとすると
自分が死んでしまったら誰が家事をするのでしょう?
小さな子どもの面倒は誰が見ますか?
夫は仕事しなければなりません。
そうなるとやはり保育所、ベビーシッターさんなどに
お願いしないといけません。
もちろんお金がかかります。

「生命保険」に加入する場合、
「死亡保障」は誰のために必要なのかと
考えてみましょう。


以前お客さまで「私は死亡保障はいらない」と
きっぱり言われたお客様がいらっしゃいました。
これなどはきちんとそのあたりのことを考えた
言葉です。





5月の個人相談日(対面)

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6月の個人相談日(対面)

  7日(金) 13日(木) 14日(金) 15日(土) 
16日(日) 21日(金) 27日(木) 


以前に何度か告知させていただいたのですが、

女性で集まって「社会保険制度」のことや

他にも いろいろ社会で問題になっていることを

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