皆さま、こんにちは。
本日も当ブログをご覧いただきありがとうございます
こちらの本を読みました。
- 公的年金が当てにできない世代の「自分年金」のつくりかた/日本経済新聞出版社
- ¥1,680
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簡単に要約しますと
1. まず生活費何ヶ月か分の貯金をする。
2. 毎月数万円で投資信託を購入して積み立てる。
3. 積立金が数百万円になったら分散投資をする。
と、なります。
2の毎月の投資信託の積立は「ドルコスト平均法」で
国内株式 : 海外株式 = 4 : 1の割合で。
「ドルコスト平均法」だと株価が下がったときは
多く買えることになります。
そしてこの積立金が数百万円になったら
これを18資産のポートフォリオに変更します
(これが上記の3に当たります)。
このポートフォリオの割合を変えないことが重要なので
「リバランス」を定期的に行ないます
(リバランスとは元の割合に戻すことです)。
本書の趣旨は「公的年金」が今後ますます
不安定になることから自分で年金をつくりましょう
ということです。
個人的には2まではどなたでもまあ簡単(?)に
実行できると思いますが、
3になるとどうか?
めんどくさがりな私はこの18資産に振り分け
管理するということはとてもできそうにないです。
本書では3の段階で専門家に相談しましょうとあります。
例えばFPとかね。
この本が出版されたのは昨年の8月なので
前提もかなり変わっています。
円が60円台になってもおかしくないとも
書かれていますし。
ひとつの貯め方の参考になれば
ということでご紹介しました。
引き続き応援よろしくお願い致します!
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