福利厚生は給与と同じ? | 名もない 社労士・FPのブログ  めんどくさがりやの家計術

名もない 社労士・FPのブログ  めんどくさがりやの家計術

家計管理と資産形成にちょっとした知恵を。

皆さま、こんばんは。

本日も当ブログをご覧いただきありがとうございますニコニコ


日頃お世話になっている方に「ユーミン」の

CDをお借りしました。

懐かしい曲がいっぱい。

若い頃は別段ファンというわけでもなかったのですが、

よく車の中で聴いていた思い出があります音譜


クローバー  クローバー  クローバー  クローバー  クローバー  クローバー  クローバー  クローバー



こちらの本を読みました。


役人に学ぶ 「闇給与」のススメ (光文社新書)/光文社
¥777
Amazon.co.jp

著者の大村大次郎さんは元国税局に

お勤めだった方。

税金にまつわることをわかりやすく書かれている方で

私も何冊か読んでいます。


かいつまんで内容を書きますと、

会社員は40%もの税金や社会保険料を取られているので、

それらをなんとかしましょうということです

(かいつまんで言い過ぎ?)。


もっとかいつまんで書きますと、

非課税になる給与を増やしましょうというか‥

(あんまり説明になっていない気が?)。


給与という形でもらうより、

現物で支給してもらおうということです

(一応説明終わり)。


つまり借り上げ社宅に住まわせてもらうとか、

会社が契約しているジムや保養所を利用するとか、

社員旅行をするとかなどなどです。


給与は低く抑えて現物で支給されれば、

その分税金や社会保険料も安くて済む。

社員だけでなく、会社も得するということです

(消費税も安くなりますし)。


外資系企業などはわりとこういう考えだそうです。

社員の手取りを多くすることで社員の士気を高めることもできる。


確かに書かれていることはそのとおりなんですが、

中小企業でこれを実行することができるか?

というのが率直な感想です。


あと、社会保険料を低く抑えると「年金」や「失業手当」にも

影響しますよね。

ただ、これらに関しては対処法も載せられています。


これから仕事を探そうという方は、

その企業の福利厚生などにも目を向けて見るのかも

いいかも知れません。

もちろん仕事の中身が重要なのは言うまでもありませんが‥。



引き続き応援よろしくお願い致します!

にほんブログ村 経営ブログ 自営業・個人事業主へ



星  星  星  星  星  星  星  星

ブーケ2 個人様向け業務

  moco_september@mail.goo.ne.jp  まで


   

・試算表で診る家計診断     



・総務・経理に関する実務相談 



・高額療養費に関する相談  



・社会保険全般に関する相談  



・家計全般に関する相談      

  



新しいブログの引っ越し先はこちら


http://tendollor.blog.fc2.com/



名もない 社労士・FPのブログ ~社会保険はあなたの味方です~