先日の「年金特別部会研修」の話の中から。
厚生年金を多くもらうには
「給料は多く、長く勤めること」。
これ原則です。
では、同期入社で給料も勤続年数も同じ。
なのに何故「厚生年金」の額に差が出るのか?
これ実は「通勤手当」の差です。
つまり職場から遠くに住んで「通勤手当」が
多く会社から支給されていれば、
「厚生年金」は多くなります。
もちろんその分「保険料」も多く徴収されますが。
現在の通勤事情を考えると新幹線通勤なども
そんなに珍しいことではなくなりました。
しかし、この不景気に高い通勤費を払ってくれる
太っ腹な企業がどれだけあるかは疑問ですし、
私個人的にはやっぱり職住接近の方がよいです。
まあ、このあたりは人それぞれでしょうが。
因みに「通勤手当」は10万円までは非課税です。
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