小さな会社の総務・経理が専門の
中村真里子です。
昨日は大阪府社労士会の年金特別部会研修の
３回目でした。
昨日は「老齢年金」について。
講師の方は年金事務所で相談員をされている
社労士の方なので、
事例を交えながら講義が進みました。
とってもわかりやすく、聞き取りやすい話しぶり。
今月の１５日に４月と５月分の年金が振り込まれますが、
今回から年金額が下がっています。
きっと問い合わせで忙しくなるだろうなとのお話でした。
さて、昨日の最後は「離婚時の年金分割」の
お話だったのですが、
意外なことにこの件に関して相談に来られるのは
弁護士の方が多いそう。
離婚の依頼を受けて、年金の分割がどうなるのか
という相談に来られるのだそうです。
家族の形もひと昔前とは少しずつ変わってきています。
雇用の形態もそうです。
それにつれて「年金」も変わっていくでしょう。
ただ益々複雑になることについてはどうか？
とも思います。
根本は分かりやすい年金制度であってほしい。
そして情報がちゃんと行き渡るような仕組みで
あってほしいと思います。
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