本日は「請求書」のお話です
継続した取引がある得意先の場合、
請求書を発行した際、
「前回の繰越高」というのが表示されると思います。
例えば、末日締めの末日支払いの場合、
「繰越高」は0になるのが普通です。
しかし、末日が休日に当たってしまった場合、
銀行振り込みができませんので、
翌月1日に支払いがズレるということがあります。
このとき、当然請求書には「繰越高」が
残ってしまうのですが、
これに対して問い合わせてこられる企業が
たまにあります。
つまりこっちは支払いをしてるのに何故
「繰越高」が残っているのか?
という疑問です。
こちらの回答に「ああ、そうですね」と
納得していただければそれでよしなのですが、
どうしても繰越高を0にしてほしいと
言われた方がかつていらっしゃいました
と、言われましてもそんなことしたらそちらの
帳簿も狂うのではないですか?
と言いたくなります
(もちろんそんなことはできません)。
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