一条ゆかりさんと緑内障 | 介護のお悩み相談傾聴カウンセリング

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私の大好きな漫画家の一人である、一条ゆかりさんが緑内障であることを先日知りました。



知ったときは、ちょっとびっくりしました。



漫画家の方が目の病気になるということは、とっても大変なことだと思ったからです。



一条さんは、漫画を書くために、細かい作業を拡大してできる専用のパソコンを買われて現在取り組まれていることも知りました。



そのおかげで、私は大好きな漫画を読むことができるので、今まで以上にありがたい気持ちで読まないとと思いました。



緑内障は、どの年齢でもなるようですが、中高年に多いそうです。



でも、目の検査って、通常の健康診断でやる場合もありますが、自治体の検診では目の診察はないし、年をとってくると年のせいにして、目の調子が少し悪くても眼科に行かないで過ごしてしまいますよね。



でも、この緑内障は悪化すると失明してしまうのです。



死に直結するような病気ですと、関心が高いので、マスコミなどの報道も盛んになりますが、死には直結しなくても私たちの生活が不自由になって、精神的に不安定になったり、そのために違う病気になったりする可能性のある病気は沢山あるのに、知ることができる情報量が少ないと感じています。



目の病気は緑内障のほかに、白内障はよく知られていると思います。



どちらも、自分の判断ではわからないこともありますので、やはりお医者さんに判断していただくことになります。



緑内障専門のあるお医者さんによると、緑内障になっている方の8割近くは、まだ発見されておらず、無治療のままではないかということです。



私は、強度近視、乱視、弱視、外斜視、ドライアイと色々目の病気を持っています。



小学生のときに、強度近視のため網膜はく離になる可能性があるから、頭に刺激のあることはしないようにと言われ、そのとき体育の授業でサッカーのヘディングの練習をしていたので、真っ青になった経験があります(笑)



そのときから、目には神経質になっていますので、今は年一回緑内障や白内障になっていないか眼科に行って調べてもらっています。



病気は、本当に早期発見早期治療ですので、目の検査もぜひ忘れずに!