◆生命保険は何のため?◆
生命保険の役割について
“貯金は三角、保険は四角”といわれます。
どういうことかというと…
例えば、30歳の男性が、50歳までに2,400万円必要だとします。
貯金して、その目標に達するためには、
1ヵ月に10万円、1年間で120万円、20年で達成できます。
しかし、40歳の時に万が一があったら・・・
貯金は10年間の1,200万円しか貯まりません。
一方、生命保険を使って目標を達成する場合、
2,400万円の保険契約をすることにより、
契約した時点からその保障を受けることができます。
このように、生命保険は
「必要な金額を万が一があっても保障してもらえる」
という点において、優れた便利な商品です。
このメリットを生かすことが、
生命保険の“上手な使い方”でもあります。
◆生命保険はここが大事◆
~生命保険を見直しする大前提です!~
生命保険を見直しする際に、
「この保険料なら払えるかな…」という基準で保険を選んでいませんか?
目先の保険料の安さで生命保険を選ぶのはNGです。
生命保険を見直しする際に最も大事なのは、
保証の中身と期間です。
そもそも必要な保証額がわからないと保険は選べません。
御主人に万が一があったときに、いくら必要か。
生活費、お子様の学費などを試算してみましょう。
◆だれに相談するか?◆
生命保険の種類は、いくつあると思いますか?
意外に思うかもしれませんが、
種類でみると、
生命保険は3種類しかありません。
しかし、商品数でみると、
生命保険会社は40社近くありますから、
販売されている保険商品は400種類にも及びます。
保険の知識がしっかりあっても、
保険料、保障内容を吟味して、数百種類から選ぶのは至難の業です。
そこで、中立な立場のFPに相談してみましょう。
ここで注意して頂きたいのはは、「中立な立場」ということです。
FPの中にも、生命保険代理店であるFPの方もいます。
全部がそうだとはいいませんが、自分に手数料が入る保険を勧めたくなるのが、
人の性でしょう。
とはいっても、中立な立場のFPをホームページを巡回して探すのは、
現実的ではありませんので、
下のサイトなどを利用してみるのも一つの手です。
相談料は無料ですので、保険に今すぐ加入しない場合でも、
自分に合ういい保険を提案してもらうだけでも利用の価値ありです。
◆保険料節約の究極の方法◆
「生命保険料を安くする方法」というと
雑誌などには、
「保険は掛け捨てにしなさい。」とか
「共済がいい。」など
いろいろ書かれていますが、
生命保険料を節約する究極の方法は…
「できるだけ若い時に加入する」ということです。
そう、生命保険を見直ししようと思ったら、
1日でも早く、適切な相談者に相談し、
自分に合った保険を選ぶことです。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□