先週、日銀は政策金利を0.25%引き上げ、1.25%としました
31年ぶりの高い水準です
「金利が上がった」と聞くと、預金や株、NISAなどの資産運用に目が向きがちです
でも、FPとして今ぜひ確認していただきたいのが、住宅ローンです
特に変動金利で借りている方
例えば
住宅ローン残高が3,000万円ある場合、単純計算では金利が0.5%上昇すると年間の利息負担は約15万円、1%なら約30万円増える計算になります
※実際の返済額は、借入条件、残存期間、元利均等・元金均等、金融機関のルールなどによって異なります。
ここで大切なのは、
「金利が上がったから、すぐ固定金利に変えなければ!」
と慌てることではありません
まず確認してほしいのは
・現在のローン残高
・適用されている金利
・残りの返済期間
・金利が1%上がった場合の家計への影響
・手元に残している預貯金
です
そして、もう一つ
NISAで積立投資をしながら、多額の住宅ローンも抱えているご家庭は珍しくありません
「繰上返済をするべき?」
「そのお金をNISAで運用する?」
「現金として残しておく?」
この答えは、家庭によって違います。
教育費がこれから大きくかかる家庭と、子どもが独立して老後準備に入った家庭では、同じ住宅ローン残高でも考え方が変わります
FPとして31年間
クライアントさんのお金を見てきて感じるのは、資産だけを見ても、本当の家計の姿はわからないということ
預金やNISAなどの「持っているお金」と、住宅ローンなどの「借りているお金」
両方を一緒に見ることが大切です
金利環境が大きく変わった今こそ、一度「わが家の住宅ローン」を確認してみてはいかがでしょうか😊