http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1106/17/news004.html

自分もよく読んでいるHPなのですが、
こういう情報がさらっと書かれているので面白いと思います。

いずれにしてもご存じのとおりの莫大な公債・国債を抱えるこの国では、
遅かれ早かれ増税、それも消費税に類する税金の増税が避けられないでしょう。

働く人、お金を稼ぐ人にかける税金よりも、
お金を使う人にかける税金のほうが、
今後のますますの少子高齢社会に適しているからです。

そんななかで、
高額の商品にかかる消費税はまったくバカになりません。
日本では、建物の取引には消費税がかかりますし、
これに連動する手数料等にも消費税がかかりますから、
住宅取得を選ぶ人にとっては、忘れてはいけない要素です。

しかも、ここにある通り、
住宅は今日思いついて明日売れるものではなく、
土地探し、基礎工事、建築物の工事に入ってから売りが始まるものなので、
一体どの物件なら”間に合う”のか、見極めは難しいです。

今2年後に増税します、って言われても、
2年以内に購入できるものでなければ、
買う時まんまと税金を取られてしまいますので、
それまでに買いたいものですが・・・

あわてて、高値でつかまされたり、
今売られている物件=2~3年前に計画された物件ですから、
ちょうどリーマンショック後のものだったりして、
各デベロッパーが弱気の計画
(=内装がしょぼい、免震にしなかった、など)だったりすることもあり得ますので、
はたして「本当に買いなのか」は難しいところかもしれませんね。