こんにちは。
 
ブログ25日目のFPどどです。
 
もう5年程前に、林真理子さんの「野心のすすめ」を読んだ。
 
その頃、前職で仕事もある程度達成したと思っていた私は
野心のかけらもなかった。
 
反対に、もうあんな競争世界は嫌だ、とさえ思っていた。
営業だったこともあって、1ヶ月の売り上げ目標を達成した!と思ったら、
また新しい月が始まり、振出しに戻る。
12回繰り返して1年が終わる。
 
営業は楽しいことも多かったので、そんな悲愴な感じではなかったが、
数字 は確かにしんどかった。
 
毎朝の出勤時、駅のエスカレータで
大阪は左側が急ぐ人のために歩く側、右側が立ち止まる側になっているので、
しんどくて歩くのが嫌な時は右側に乗る。
 
しかし、朝はみんなが急いでいる。
自然に右側の人も歩く。
立ち止まりたくても、前の人が歩く。
後ろの人も迫ってくる。
止まっていたくても止まれない状況。

何だか休みたくても休めないサラリーマンの縮図のようだ。
と、あの頃はエスカレータで歩く人を見る度にそう思っていた。
大分疲れていたようで(笑)
 
 
その世界から解き放たれたので、野心を持つこともなく
平和に暮らしていたが、確かにその本は面白かった。
 
自分の中の「もう見ないことにしよう」と蓋を閉めていたものを
また開けてもいいかも、と思える。

開けるとその先に待っているものは、しんどいことだらけかもしれない。
また毎月毎月振出しに戻る生活かもしれない。
くじけるかもしれない。
 
それでも手に入れたいものがあるなら
自分で納得のいく人生を生きるのなら。
 
あれから5年経った今でもラスト2ページを定期的に読み返す。
何かあったら戻る場所になっている。
 
いいかも。野心。
 

あなたの野心は何ですか?
 

手に入れるために何をしていますか?
 

それでは、また明日。