昨年のコーディネートを見直していたら、

ファッションもそうだけど、昨年の仕事の状況が、

自分の愚痴を見ながら確認ができた。



昨年の丁度今頃、(入社時の話と異なり)お給料が止るという事態が発生し、

仕事のやり方が不透明なことから先が見えず、

不安とフラストレーションがたまっていたこともあった。

経営について共有がされず、重要なコミュニケーションもされない会社にいらだっていた。


今年は、”若干”のコミュニケーションがなされるようになり、

(このままのやり方を進めるならば、辞めるって言ったからやっとね・・・)

そういう意味では、若干の進歩はあった。



話を聞いてくれるようになった。

=これは会社に溜まる課題を解決するために、

経営以前に最低限必要な行為だ。


相談をしてくれるようになった。

=仕事というのは、すべてマネージメントが必要だ。

常にいっぱいいっぱいで回っている業務に、

爆弾のように仕事が投下され、すべて優先順位が上がっているという状況を、

事前に確認してくれるようになった。


しかし、経営方法といか、事業の進め方や、

人の質事態は正直あまり変わっていないように感じる。


これは会社のせいだけではなく、当然私自信の実力がないことも大きいので、

今後についてはしっかり考えなければならい。

私が居ることがお互いのためにならないのかもしれないから。



本日、経営者ともう一人の社長と今後について議論を行うことになっている。

さて、ここで本当に将来を期待できる会話になるか。



私が推し測っているのは、お給料の保障なんかではなく、

みんなが真剣に会社のことを考え取り組もうとしているか?

これから、一緒に努力して、会社を盛り上げていくつもりがあるかどうか?

口先ではなく、本気どうか、態度が変わるかどうかが重要だ。



彼らはきっと、この議論の場を設けたことで、

私の気が静まったと安心していると思う。

勘違いされたくないのは、私は一時的な感情で何かを言っているわけではないのだが、

本当の目的や主旨を理解してくれているかどうかは、今日の夜に明らかになる。



試しているわけではない。

何ごともすべて本気で取り組んでいる。

本気なんだから、本気で返してもらわないと困る。


この人たちを信用して、私の将来を預けても良いと思えるか?

彼らは私を信用し、パートナーとするのかどうか?

それをお互いに確認する重要な場になる。


全ての仕事は信頼で成り立つものだから。