こんにちはファイナンシャルプランナーの茂木です。

下がっているということは、
投信が投資するマーケットが
下がっているということですが、


その理由を探ってみると、ほとんどのケースで、
短期投資家の「ムード」がマーケットのサイクルや
ノイズに関するニュースによって
一時的に悪化しているに過ぎないことが多いはずです。


そうした時の合言葉は
「THINK BIG――大きく考えよう、どっしり構えよう」

という言葉があります。


投信を使ってマーケット本来の
「パワー」を賢く使おうという長期戦なのです。
毎日出たり入ったりする
短期投資家と一緒に右往左往しても、
きっと良いことはないんです!


是非ともいったん冷静になる
努力をしていただきたいのです。


一方で、本当に大きく下がった場合には、
前向きなアクションを取るのも一つの方法です!

具体的には同じファンドの買い増しです。


既に保有している投信が下落した際、
もし長期的な期待が
引き続き有効と考えられるのなら、


同じ投信をより低い基準価額で買い増すわけです。



それにより「平均単価」を下げ、
来たる将来の値上がり時のリターンを
大きくすることができます。



特に投信は口数で買うため、
前回よりも低い基準価額で同額を買うと
より多い口数を取得することになり、
平均取得コストは単純な平均値よりも
下がるというわけですね!


ぜひ皆さん下がった時こそ
スティーブ・ジョブズもいってました!

「THINK BIG――大きく考えよう、どっしり構えよう」
です!