こんにちは!
ファイナンシャルプランナーの茂木です!



なんで国が「貯蓄から投資へ」と
スローガンを掲げているのか…と


今や日本でも、貯金から投資の時代となってきました。


日本人は貯金が大好きな人種なようで
世界でも貯蓄率が高いといわれているんですが、


日本では義務教育で投資の勉強をしないので、
独学である程度、投資の勉強をしないといけません。



それもあってか国はここぞとばかりに
投資の参入ハードルを下げて、
(NISA制度など)
投資をしやすい環境を作っています。



実際は、国に頼らないでよね?
日本は人口も減って、高齢化が進んでいるから
年金を十分渡せないんだよ~



わたしたちはこれだけ投資の参入ハードルを下げたのだから年金に頼らず老後資産は自分で築いてくださいねー



投資してって金融庁のHPで
出したんだから、あとからお金がないからって
国に文句言わないでねー


が本音でしょう。。。。



年金がもらえないならその分、
健全に貯金をして貯めればいいんですが、



実はもっと考えなければならないのが、
「インフレ」です。



インフレになると、貯金の価値は下がります。
分かりやすく言うと貯金してるとお金が減ります。 



どういうことかというと車を買うために
100万円を貯めたが今、車はを購入する必要がなかったため銀行に預けているとして

 

2年後にようやく車を購入しようとしたところ
100万円でだった車はインフレで
物価があがり110万円になっています。



そうです!10万円足りないのです。

 

これがインフレになると貯金は
損だよと言われている理由です。



この2点が、国が貯蓄から投資へ
勧めている隠された本当の理由なわけでした。


投資は元本保証がないため、
興味がない人に無理やり勧めるつもりはありませんが、


ぜひ自分のお金を守る・増やすためにも
金融リテラシーをこれからも
積極的につけていってくださいね!