こんにちは
ファイナンシャルプランナーの茂木です。


皆さんインドはお好きですか??

なんとそんなインドは、
近年高い経済成長を続けています。
2022年の実質GDP成長率は8.7%と、
主要先進国・新興国の中で1位でした。



2023年も7.7%と、
世界トップクラスの成長率が予想されています。」

このように、インドの経済成長は勢いがあり、
高いGDP成長率を誇っているんですねぇ


そして、リーマンショック以降、
2009年度から2018年度までの10年間、
インドのGDP成長率は一貫して5%を超えているのです。



コロナ後の2021年以降も引き続き5%を超えるGDP成長が
続くことが期待されています。


インド経済は、製造業ではなく
サービス業が主導しています。



2022年の実質GDPに占めるサービス業の割合は
54.2%で、製造業(32.4%)を上回っています。



特に、ITや金融、医療などのサービス業が
成長を牽引しています。



またインドは、人口が多いのも魅力です。



現在、世界で最も人口が多い国は中国、
2位はインド、3位は米国です。



この順番は長い間変わっていませんが、
国連の予測によると、
2026-27年にはインドの人口が
中国を追い抜くといわれています。



日本のような先進国では、
少子高齢化によって経済が成長しにくくなっていますが
インドでは逆に人口が増え、
経済成長につながる環境が整っているのです。



そして、インドは「人口ボーナス期」
に入ったばかりというのも魅力です。



人口ボーナス期とは、
生産年齢人口(15歳以上65歳未満)が
他の人口の2倍以上の規模になる時期のことです。



日本では1965年~2002年が人口ボーナス期で、
1964年12月末から2002年12月末までに
株価は8.5倍になりました。




人口ボーナス期には、
生産活動の活発化により経済成長が加速し、
それに伴い企業業績も拡大する傾向があるので、
株価の上昇も期待できます。


日本に比べてインド株の上昇はまだ低いので、
今後に期待できるのです。



しかし残念ながら、
日本の証券会社で直接インド株を買うことはできません。
しかし、インド株に投資する方法はいくつかあります。



ぜひ皆さんもそんな成長が見込めるインドいかがでしょうか?