『総務省統計局に行ってきました。』

先日、恒例になりつつあるFP－RECOの秋のわくわく学びツアーへ行ってきました。春のソニー銀行に続き今回は国の機関、総務省統計局へ行って参りました。

いつもはバスガイドがいたり、変なもんかぶってたり、行き先企業のコーポレートカラーを身にまとい突撃するのですが、今回は皆さん素敵なビジネスマンでの登場でした。

総務省、国の機関と言えば千代田区霞が関にあるのが一般的なのですが、統計局は新宿区若松町にあるんです。最寄り駅が都営大江戸線の若松河田駅。私も初めて聞く駅名でした。なぜ霞が関にないのかお話を伺いました。理由は巨大なデータを霞ヶ関では保管できるスペースがないから当初からこの地にできたそうです。

今、統計学がブームを巻き起こしているって知ってました？本屋に行くと統計学関係の本で特設コーナーが作られています。公開講座にはサラリーマンを中心に受講生が殺到しているそうです。

７月にもNHKのクローズアップ現代で、数字のカラクリ・データの真実～統計学ブームのヒミツ～という特集がやっていました。ここで統計学を使いこなす「データサイエンティスト」と呼ばれる専門職は「最もセクシーな（魅力的な）職業として」多くの企業から引く手あまたの状況だそうです。

私たち消費者で統計で身近に感じるのが、国勢調査や家計調査。これまでに調査に協力した方もいるかと思います。当日はその統計調査の色々なお話やご苦労をお聞きし、今後調査依頼が来た時にはしっかりと協力させていただこうと心に誓った貴重な勉強会になりました。

統計調査には国民皆で協力しましょう～＼(^o^)／日本の統計は世界でもトップクラスです！