目以外の何かで、ものをみようとしたことがありますか? | お金の悩み解決!貯まる家計に大変身する方法

目以外の何かで、ものをみようとしたことがありますか?

こんにちは、FP整体師カズさんです。

今年も後2日ですね。多治見は冷たい雨が降っています。

年末は、どなたもお疲れMAXのようで、昨日のマッサージ店もいっぱいのお客様がご来店。何名かお断りすることになってしまう程の大盛況でしっかり3時までお疲れ退治しておりました。しかし120分コースを2セット続けての施術は結構疲れました。わたくしの疲れ、誰か退治してくれ~・・・・

さて、昨日の東京出張に行ったとき、お友達に無理矢理(笑)誘われてある所に行ってきました。

お友達「あのさ~暗くてすっごいいい所あるんだけど行く?」

カズ「どんな所?暗いって真っ暗なの?怪しくない?」

お友達「いやいや、感動するから」

カズ「・・・・・」

断りが苦手な私は、半ば強制的に承諾。

そして当日、スタート時間ぎりぎりで、ハーハー言いながら現場到着。至ってオシャレな入り口に一安心。ちょっとオシャレなBARみたいとわくわくしながら突入すると何とも感じのいい受付のお姉さんが出迎えてくれました。

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そこは渋谷神宮前にある、DIALOG IN TOKYO

ダイアログ・イン・ダーク
そこは全く光が遮断された空間。8名でグループを組んで入り、暗闇のエキスパートであるアテンド(視聴障がい者)のサポートのもと、中を探索し、様々なシーンを体験するんです。そこは真っ暗闇のエンターテイメントだったんです。

これから参加する方もみえるので中の体験は内緒なんですがとてもスリリングで新しい感覚も味わったりしました。

何も見えないから、唯一使える物は、視覚以外のすべての感覚。仲間の声、匂い、体すべての感覚、白杖の先の感触。一つ一つの体験で、感覚が敏感になっていくんです。初めての感覚でしたが体験するに連れ楽しくなってきました。

見えないから体が当たって怪我しないように、相手を思いやる。座る時は、座りますといい。前の人にぶつかったら、誰ですか?と聞き、当たった方は誰ですと声を掛け合う。見えていれば特に声を掛ける事のない状況。終わる頃にはコミュニケーションの大切さ、あたたかさを感じる事ができました。

一番の気づきは、スタート前にアテンドからの質問がありました。こちらは見えている前提でいつもの様に行動しまっているのですが、相手にはまったく見えてなかったのです。

眼鏡を掛けている方いますか?という質問に手を上げてしまっていたのです。それをお友達に指摘され、言葉で言わないと分からないよ!と言われしまったのです。相手の目線から物を見るということは、やはり自らの体験でしか分からないと心より感じました。

とてもいい経験をする事ができました。機会がありましたら是非参加してみてください。ダイアログ・イン・ザ・ダークお勧めな場所です。

代表の金井さんとも名刺交換させていただき、ぜひ名古屋でも開催してほしいです!というお話をさせていただきました。場所とスポンサー次第の様ですが協力できたらいいな☆