聞くということの難しさ | お金の悩み解決!貯まる家計に大変身する方法

聞くということの難しさ

こんばんは!今日は東京からブログを更新中のFP整体師大澤です。

今日は3年前ぐらいからアメブロで存じ上げていた、臨床カウンセリング養成講座の鈴木先生の体験講座へ念願叶って参加してきました。

今日は、私の苦手でもある「傾聴」のトレーニングを体験してきました。私もFPの仕事上、聞くということはFPの知識以前に重要なことだと感じています。

傾聴トレーニング、ほんと~に深い!驚きの連続でした。派手さはまったくなく、本当に地味な作業なんです。これは傾聴職人といいますか、まさにプロフェッショナル。一字半句のレべルまで徹底的に掘り下げるんです。

カウンセリングの技術の向上のためには、記憶ではなく記録で振り返ることが大切、必需だと言う事です。

しゃべり手と聞き手で10分ほど録音しながらのロープレします。そしてそこから録音した音声を一時半句正確に聞けているか?を検証していくんです。そうすると1回聞いただけでは分からないことが見えてきたりもします。たった10分を検証するのに2時間!深いです。深過ぎます。これが出来るようになるには場数を踏むしかないと鈴木先生もおっしゃっていました。

カウンセリング、コーチング、FPコンサル、すべてに対して聞くということは、ベースになる部分だと思うんです。ここが出来てこそ、その後のスキルが生きてくるということ。そんなことを今日改めて実感できるいい時間になりました。


鈴木先生がブログでこんな話しをしていました。

「カウンセリングの実力ってなに?」

あなたは、どんな力を持っている人間が
カウンセリングの実力があると思いますか?

また、臨床力(面接力)とは、どんなことを指すと思いますか?

私はカウンセリングの実力とは、
次の3つの力に集約されると思っています。

1)傾聴する能力(正確に聞ける力)

2)共感的理解の能力(的確に、深く理解できる力)

3)応答する力(適切で心に響くレスポンス能力)


一つずつ説明します。続きはこちら>>>>


外はちょっと騒がしい原宿でも、ここは落ち着いてお話し出来る穴場、Akasha ネパールフード カフェ&バーで懇親会。カレー美味しかったです。

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写真はほうれん草とコーンのカレー(辛口)