減らない苦情!
昨日の日経新聞に
【保険の業界団体苦情対応を強化】という記事がのってました。
生命保険協会に寄せられた2008年度の苦情件数は7616件
2007年度と比べると25%減ったが、2004年度に比べると7割程度増加。
不払い問題で保険金の支払いに関連した苦情が増えてるとの事。
次いで新契約関係が二番目に多い。具体的には説明不十分。
説明不十分から不払いにつながってきてる部分も多いと思います。
苦情内容をみると考えられないような苦情事例も多いのに驚きます。
例えば
加入時に病気のことを営業担当者に話したが、告知義務違反で
契約を解除され、給付金が支払われない。
話になりません・・・。
私も契約で告知は一番気を使います。やはり上記のようになっては
何の為の保険か分からないからです。
保険は契約がお客様への納品ではなく保険金、給付金をお支払
する時が納品と考えているからです。
もっと真剣にお客様の立場に立った募集をしてもらいたいものです。