こんばんは、赤い鯉人です。

 

6日(金)に転職のためのSPIの結果発表があって、

とりあえず足切りは喰らわず、面接に進むことができました。

 

SPIについて色々と情報共有したりするのは禁止されていますし、

SPIは自分が何点だったのかも分からないので、

そんな中で(点数が低かったかも)、攻略法を書くのも

おこがましいので、飽くまで「私はこんな感じで取り組みました。」

という備忘録として流し読んでいただければと思います。

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私が使った参考書・問題集は以下の5冊です。

①これが本当のSPI3だ! 2025年度版 【主要3方式〈テストセンター・

 ペーパーテスト・WEBテスティング〉対応】 (本当の就職テスト)

 SPIノートの会・編著

②史上最強の転職者用SPIよくでる問題集 未来舎・著

③【テストセンター・SPI3-G対応】 これが本当の転職者用SPI3だ!

 改訂3版 (本当の就職テストシリーズ)  SPIノートの会・編著

④2025最新版 史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集 オフィス海・著

⑤2025年度版 大手・人気企業突破 SPI3問題集≪完全版≫ 

 (「就活も高橋」高橋の就職シリーズ) SPI3対策研究所・著

 

①これが本当のSPI3だ! 2025年度版 【主要3方式〈テストセンター・

 ペーパーテスト・WEBテスティング〉対応】

 

②史上最強の転職者用SPIよくでる問題集

 

③【テストセンター・SPI3-G対応】 これが本当の転職者用SPI3だ!

 

④2025最新版 史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集

 

⑤2025年度版 大手・人気企業突破 SPI3問題集≪完全版≫ 

 

 

まず、SPIを8月中に受けることが分かっていたので、

何かのサイトで、「SPI対策に3か月は掛けた方が良い」とあったのを

見て、5月から対策を開始しました。

 

そもそも、私はSPIを受けるのが初めてだったので、「SPIって何?」

というところからスタート。

その際、「①これが本当のSPI3だ! 2025年度版 【主要3方式〈テストセンター・

ペーパーテスト・WEBテスティング〉対応】」が役立ちました。

例えば、受験方式にテストセンター、WEBテスティング、ペーパーテストの

3方式があることや、より重要なのが、SPIの種類として、一般的な大学生の

就活で使われる「SPI-U」、高校生用の「SPI-H」、そして社会人用の「SPI-G」が

あることなどが分かり、そして、SPIにはどういう問題が出題されるのかという

問題演習も行うことができて非常に有益です。SPI対策の時間が十分に

取れないのであれば、この1冊でもそこそこの対策は可能だと思います。

 

①を読んで、私の場合は転職なので「SPI-G」だろうと分かりました。

そこで、②と③を購入しました。

②も③も内容的には同等で、「SPI-G」の概要と問題演習ができます。

どちらか1冊で十分で、好みだとは思いますが、②は少し硬派、

③は親しみやすい感じです。

ここでは、テストセンター方式では、受験者ごとに異なる問題が

出題されること、回答の状況に応じて出題数や難易度が変化すること

が書かれていて、重要だと思います。

(何問解いたらよいか分からない上に、解ければ解けるほど難しいのが出る。)

私はこの段階までは時間を意識せずに、とにかく出題形式に慣れて、

解くことができるようになることを意識していました。

 

その上で、7月頃から問題演習に取りかかりました。

(この辺りから仕事が繁忙期で思うように勉強できなくなったのですが…)

購入したのが④と⑤です。④は基本的、⑤は応用的な問題集です。

各問題集には目標時間が書かれており、タイマーで時間に迫られながら

問題演習を行いました。時間に追われながら解く練習は有効だと思います。

 

⑤の問題集については、アマゾンを見てもらえれば分かるのですが、

非常に酷評されています。私は最初から最後まで全部解いた上で、

酷評されている理由も分からないのではないのですが、

振り返ってみて、一番役に立ったのはこの問題集だと思いますので、

ちょっとした書評を書いて、今回の日記を締めようと思います。

 

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【難問が多い問題集で、難関企業の突破を狙う上級者が総仕上げとして

使うべきであり、使う人・使い方を選ぶ1冊】

 

この問題集は難問が多い問題集で、上級者向けである。

最初の1冊で選んでしまうとSPIの受験を挫折しかねない。

 

また、他のレビューで書かれているように、首をひねるような

解説があったり、おまけに分数なども容易に約分できず計算に

時間がかかる問題も多く、設定時間がおかしいというのもそのとおりで、

解いているうちに非常に腹が立ってきて、その感情のままに

酷評するレビューが書かれていることもよく理解できる。

 

一方で、SPIは形式によっては、受験者それぞれで問題が異なり、

回答状況によって問題数や難易度が変化するとされている。

つまり、解けば解くほど難しい問題が出てくることになり、

難関企業を狙うような上級者はその難問をいかに解けるかで

ライバル達としのぎを削ることになる。

 

そういう意味で、本書はSPI対策の鍛練を相当に積んだ上級者が

最後の一押しとして用いると非常に有益だと感じる。

一方で、十分な鍛練を積んでいないとSPIの受験を挫折しかねず、

使う人・使い方を選ぶ1冊だと感じた。