こんばんは、赤い鯉人です。

随分と時間が経ってしまいましたが、年末年始の帰省の際の

お寺巡りの話の続きです。

(①は令和6年1月17日の日記を参照。)

(この日記の前まで、8/88か寺:1,2,3,4,8,10,16,80番)

 

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1月1日は朝から家族でおせち料理を食べてから、

実家近くの神社にお参りし、そこで兄夫婦は離脱して

奥さんの実家に向かい、

私と両親は橿原神宮に初詣に向かいました。

近鉄電車で大和西大寺に向かい、大和西大寺で乗り換えて

橿原神宮前に向かいます。

 

橿原神宮に参拝し、おみくじを引いて、お守りを頂いてから、

徒歩5分ほどのところにある、第88番久米寺にお参りしました。

 

 

お恥ずかしながら、これほどの立派なお寺がここにあることを知らず、

今回初めて訪れました。

橿原市は藤原京があった場所なので、これほどの古刹が立地しているのも

納得です。

 

久米寺は、真言宗御室派のお寺ですが、創建は非常に古く、

聖徳太子の弟の来目皇子(くめのみこ)との説もあり、

6~7世紀というのが有力なようです。

 

御本尊の薬師如来に般若心経を唱えて、御朱印を頂きます。

これほどの大寺院なので、常時、御朱印を書いていただけます。

大変有り難いことです。

 

今回は、初詣の途中だったので慌ただしいお参りになってしまいましたが、

境内は非常に広く立派なお寺で、今度はもっと時間を掛けて

じっくりとお参りさせていただこうと思いました。

他の古刹に引けを取らない、立派で雰囲気のあるお寺でした。

 

帰りは急行が行ったばかりだったので、近鉄特急で大和西大寺へ。

初詣とお寺参りで両親も嬉しそうでした。

 

それから、はや1か月が経ちましたが、また奈良のお寺巡りをするのが

待ち遠しいです。その日を楽しみに東京での仕事を頑張り、

そして、奈良へのUターンを成功させたいと思います。