コロナ禍が明けてもなかなか踏み切れなかった大劇場公演千秋楽の集合配信を見に地元の映画館へ。

演目は、花組公演
「アルカンシェル~パリにかかる虹~」です。
ナチス・ドイツ占領下のパリを舞台に、パリレビューの灯を守ろうとするダンサーや歌手たちの人間模様を描いた作品です。

登場人物が、コロナ禍や宙組生徒の急死につけこんだマスゴミなどの推定無罪違反(裁判で有罪も出ていないのに社会的制裁を加えること)といった数々の苦難に耐えて舞台芸術を守ろうとする今の宝塚歌劇団とオーバーラップしました。爆笑

たゆたえども沈まず、のパリ市の標語や歌詞も素敵でした。
セーヌ川の船乗りたちが、どんな苦難にあっても励まし合うことを誓ったのがもとの意味だそうです。
何があってもレビューのともしびを消すまいと奮闘するアルカンシェルの仲間たちの姿に心が洗われました。

このところ仕事の多忙や宙組生徒の急死問題を巡る推定無罪違反で精神的に不安定になり、フランス語の宿題(くもん)もサボりがちになっていました。
でも、この中継を見て絶対にフランス語頑張る、と思いました。

小池先生、一部マスゴミの推定無罪違反記事にも負けず素敵な作品をありがとうございました。
わたしたちもマスゴミに反応してSNSで先生に社会的制裁を加えないよう配慮します。
マスゴミがそんな記事を書くのは人気の裏返しだとわかっています。
東京公演もよろしくお願いします。

みなさん、花組宝塚大劇場公演千秋楽は宝塚歌劇や宙組を推定無罪違反や冤罪から守るためのレジスタンス開始の合図です。
第二幕のマルセルのように立ち上がりましょう!