シングルマザーの子どもの絵 | piroroのてきとーにナチュラル♪

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mini meの2者面談

とにかく忘れ物が多く、日頃から色々と連絡帳に書かれているので、気分は憂鬱なまま学校へ。

私と同じ年齢で、同じ年の2人の子を持つ担任。
海外生活の経験もあり、フルタイムで働く私と似た境遇の先生。

忘れ物問題の話しから始まり、お互いの色んな話へ。
忙しい生活で、どんな風に子供と接しているのかとか。
欠かさないことは「平日家族揃ったらTV見ない」、「読み聞かせ」と「ハグ」くらい、しか言わなかったけど。
話していくうちに、私が何も知らない、チェックしていないのでは?
という疑いはなくなったようだ。
同時に、忘れ物は困ることとして引き続き親として注意はするけれど、とにかく、ダメなりに自力でなんとかやっているので、長い目で見て欲しい。
ことはしっかり伝え、理解してもらえた...と思う。

そして、今回の面談で、とても嬉しいことがあった。
それは、この先生が、子供たちの描く絵やつくる作品をすごく大事に見てくれていること。
一人一人の子供たちの作品に感動を持って、眺めていることがわかった。
私も自分の子どもに限らず子供の描く絵が大好きなのでなんとなく嬉しかった。

そして、そうだ、そうだ!と言って、4枚の大きな絵を見せてくれた。

「これは、まだお返ししたくないんです。あまりにもいい絵で...」

テーマは「大好きな●●」だそう。
皆が大好きなものを自由に絵にしたらしい。
「私の好きなお茶」なんてものまであった(^~^)
個性的なもの、綿密に描かれたもの、視点のおもしろいもの、どれも本当にいい。

そして
「これ、これ、これ見てください!」
と言って見せてくれたのが
「大好きなかぞく」
というmini meが描いたものだった。

私を中央に子どもたち2人が腕をまわし、ぴったりと私に寄り添って笑ってる絵だった。
一般的な家庭から比べると、一人欠けているけど。
「これ?mini meのですか?知らなかった...なんか、涙出そう...」
って言ったら、
「ですよね。私もこれ見たとき、ほんっと感動して。だからまだ返したくないんです」

そう言ってくれるその先生の言葉にも目頭が熱くなった。
ちょうど、外で遊んで待ってた2人が入ってきたので泣くことはなかったけど。



なんだか、色んなことが一気に吹き飛んだ。

返ってきたら、家宝にしなくちゃね。