タイトルを読んだだけで、何のことかわからない人は、スルーして下さい・・・
今回は備忘録としての記事・・・
この数日間、実は、以前から試してみたかった、Windows8の記憶域プールというのを導入していた
元々、ストレージの構成としては、システムをSSDに、HDDは、2TB×2、3TB×4という組み合わせだった
記憶域プールを利用するには、HDDの中身はすべてクリアされてしまう
なので、今まで使っていたHDDを中身を保持したまま、いきなり記憶域プールを構成することは出来ない
一旦、内容を他へ退避する必要がある
構成する記憶域プールの種類は、パリティ、いわゆるRAID5相当だ
最低で3台のHDDが必要である
取り外しテストも行いたかったので、最初に2TB×1、3TB×2という構成にしてみた
取りあえずそれらの中身を一旦、退避して(一言で書いているが、数TBのファイルの退避に
丸一日以上かかってる)、記憶域プールを作成しようとしたら、最初のつまずきが・・・
3台のHDDすべてが、「ドライブの準備ができません ドライブにアクセスしているアプリケーションを
すべて閉じて、もう一度やり直してください」というダイアログが表示されて、
記憶域プールが作成できない
オフラインにするという項目もあるが、それもダメ
再起動したり、セキュリティソフトなど思い当たるソフトをすべてオフにしてもダメ
ネットで調べても、そのようなケースのことは見つからない
しょうがないので、Yahoo!知恵袋に書き込んで、また1日待ったが、閲覧数十数件で回答なし
しかし、ふと思いついた・・・ボリューム削除したら、強制的にアンマウント出来るのでは?
これが正解だった・・・ってか、これが前提??
あっさりと、記憶域プールの作成が出来た
早速、記憶域プールのドライブに、追加予定の3TBの中身をコピー開始
予想はしていたが、書き込み速度は、40MB/s前後位で、HDD単体の1/3程度だ
1台分のHDDの中身をコピーするのに、また約1日かかった
記憶域プール、目標は3TB×6で、1ドライブとするつもりだったが、2つの理由で
3TB×5の記憶域プールと2TB単体の2ドライブとした
理由の第1が、バックアップ
記憶域プールを使用することで、物理的バックアップを不要に出来るはずだが、
ここでいうバックアップは、システム、すなわちSSDの中身
Acronis True Image 2013を使用しているのだが、メーカーに問い合わせたところ、
BootableDiskを使用して、リカバリーする際、
記憶域プールにあるバックアップファイルを参照できないという回答が・・・
なので、システムのバックアップは、単体HDDに置く必要が・・・
第2の理由が、書き込み速度の遅さ
テンポラリーファイルや、ページングファイルの置場を記憶域プールにすると、
ボトルネックになるのは、明らかだ
以上の理由で、3TB×5の記憶域プールと2TB単体の2ドライブとした
コピーし終えた、3TBの記憶域プールに追加する
方法は、前述の通り、ボリューム削除して、強制的にアンマウントしてから追加だ
ここで、トラブル時の対応もテストしておきたかったので、
元々外す予定だった2TBを外すことに
しかしながら、コントロールパネルからは、HDD故障時には、そのHDDを削除できるが、
なんと交換というのは、サポートしていない
調べてみると、PowerShellのコマンド入力を1回行えば、
後は、コントロールパネルから削除出来た・・・このあたりは、すべてコントロールパネルから
できるようサポートしてもらいたいものだ
HDDの削除を行うと、当然、修復としてパリティの再演算が自動的に行われるのだが、
これが、また恐ろしく時間がかかった・・・おそらく2日以上
この時は、さらに書き込み速度が低下して、20MB/s前後位
とても、パラで書き込めないので、退避した1台分ずつを戻したので、3日以上かかってる
・・・この記事を書いている時も、未だ移動中
そして新たな問題・・・というより予想外なことが・・・
3TBのHDDというと、実質使用できるのは2.7TB程度の容量だ
RAID5だと、理論上は、同容量5台のHDDだと、4台分の容量が使えるはずなので、
2.7TB×4で、10..8TB使えるはずだが、この記憶域プールだと、
回復性と称する容量を含めると、なんと約9TBしか利用できない
単体だったら、2.7TB×5で13.5TBの使えるのに、
全体のバックアップを4.5TBで行っていると割り切るしかない・・・
その約9TB使えるはずが、使用量が5TBを越えた辺りで、
いきなり「容量が低下しています。ドライブを追加して下さい」という警告メッセージが・・・
まだ3TB以上、余裕があるのに、どうしたものかと調べたら、
記憶域プールを構成するストレージの一つでも使用量が70%を超えたら、
このメッセージが出るらしい・・・すなわちデフォルトが70%
確かに、最初から構成しているHDDは、使用量がすでに70%を超えていたが、
それでも余りにも低い閾値だ
記憶域プールの場合、容量の異なるストレージを組み合わせてもO.K.なわけで、
容量が低いストレージの対策として、閾値を低く設定していると予想は出来るのだが、
私の構成で、この値で警告は・・・
これも、やはりPowerShellのコマンドで、閾値を変更出来た・・・90%にしてみた
数日かかったが、これで、一応、元のようにPCを使用できるようになった・・・
数日かかったファイルの退避や移動であるが、たまにこういうことをすると、
なんでこんな所に、でかいファイルが・・・大概、DVDのイメージファイル・・・とか、
問題が起きそうなので、デュプリケートファイルを自動で削除するソフトを
使用できないフォルダーなんかから、大量のデュプリケートファイルが出てきたりと、
掃除という意味では、時間をかけただけのことはあったな