バーレーンの病院は無料?! | RoxyとZeke ジャーマンシェパード犬と暮らす - カタール

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ジャーマンシェパードのロキシーと2010年ドバイのシェルターで運命の出会い 2015年バーレーンへ引越し、2017年からカタールへ 
2019年2月ジークとドーハの道端で奇跡的な出会い ピザ大好きなダディと動物大好きなマミー共に中東16年目に突入です!

おはようございます晴れ

昨夜はちょっとした事故がありまして、
夜の10時頃に病院に行くことになったんですガーン
全然大したことないのでご心配なさらずにチョキ
主人が心配したので、
念のためということで行きましたニコニコ

まず近場で24時間受け付けてくれるということで
King Hamad University Hospitalに。
今回がバーレーンで初めてのお医者さん。

夜の10時だったので、緊急時用のEmergencyへ。
程度によって、色分けされて、
呼ばれる時間に差があるようでした。
一番低い優先順位でも
1時間以内に診てくれるようです。

私の大したことないものでも
30分で呼んでくれました。
その後お医者さんと雑談していたら、
今日は忙しい方だと言っていました。

まずEmergency Roomに着くと、
受け付け(registration)で
CPRを出すように言われます。

(CPRカードとは、バーレーンに住んでいる人に支給されるIDカード。そのカードに全てのパーソナルインフォメーションが登録されています。私たちも、バーレーンのresidence visaを支給してもらった後に、CPRを手続きして無事に受け取りました。基本的には自分の働いている会社の人事部が手続きしてくれて(家族の分も)本人は指紋を取りに行くために呼ばれるだけ、ということが多いと思います。CPRがないとバーレーンでは何もできないのですごく不便です。例えば、学校に通うのも、家を借りるのも、水道と電気の契約も、ぜーんぶCPRがないとできません。私たちはロキシーをバーレーンに連れてくるのにCPRが必要だと書類にあり、どうしよう…となってたのですが…無事になくてもロキシーは連れてこれました!)

話はそれましたが、
受付で他に聞かれることは全くなく、
順番を待つように言われました。
ここで保険のカードを
出すこともありませんでした。

直ぐに呼ばれて、
待合室の側にある部屋で
まず血圧を測ってもらって
腕に自分の名前や誕生日と
バーコードの付いた紙を巻かれました。
その後、待合室に戻って更に待ちます。

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かなり大きい病院で
敷地内も綺麗に管理してありました。
待合室、診察室も清潔感ありました。

お医者さんに呼んでもらって
診てもらった後は、
診察室の外にある薬局でお薬をもらって終了。
ここで主人、薬局の方に質問。
「バーレーンに来てまだ新しいんだけど、支払いは……?」
ドバイでは医者に行った時でも、
薬局の支払いは
治療費とは別に払うシステムがあったりしたので、
その確認だと思いました。
答えは「No. Free」
???
フリー……?無料?
まさか……ねぇ。
薬は治療費に含まれてるってことかなぁ。

その後エントランスの方に戻って、
来た時にCPRを提示した受け付けへ。
ここでも同じ質問。
「支払いはここで……?」
すると、答えは……
「No. Free」
⁇⁇⁇⁇⁇⁇  フリー?!無料?!
え?本当ですか。何も払わなくていいの?
私たち外国人ですけど……。
バーレーン人じゃ、ないですよ……?
(見ての通り……)

会社が家族全員分の健康保険を
かけてくれているので、
基本的に医療費の心配はいらないのですが、
まさか、まさか、
病院に来て払わなくてもいいと言われるとは…!
全然予想もしてなくて、びっくりしたのでした。
正直、どういうシステムなのかは
全くわからないのですが、
今回の治療費は無料でした…。
もちろんプライベートの病院では
無料じゃないと思いますが、
このKing Hamad University Hospitalは
ガバメントホスピタル(国経営)だった模様。
緊急じゃなくても無料なのかな?
また行くことがあったら報告します…キョロキョロ


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